東京都千代田区：『義経千本桜』がテーマ　歌舞伎とのコラボアフタヌーンティー第2弾、8月18日より登場

東京都千代田区のメルキュール東京日比谷は8月18日〜10月31日、館内のフレンチレストラン・カフェ&バー「ラ・セヌ」にて、歌舞伎とのコラボレーションアフタヌーンティーの第2弾「歌舞伎と錦秋のアフタヌーンティー（KABUKI Afternoon Tea）」を展開する。価格は税込み7,000円から。

劇場文化の聖地・日比谷に位置する「メルキュール東京日比谷」のデザインコンセプトは、「劇場の舞台美術（Stage Art）」。日比谷と隣接する銀座には、ユネスコの無形文化遺産に指定されている日本を代表する舞台芸術「歌舞伎」を上演する歌舞伎座や新橋演舞場がある。

今回は、歌舞伎座で通し上演が10月に予定されている『義経千本桜』をテーマに歌舞伎とコラボレーション。その世界観を季節の味とともに楽しめるアフタヌーンティーを、今年3月に続いて展開。源義経を軸に、平家の生き残りやその他の人々の生き様を描く作品『義経千本桜』の主人公の1人・佐藤忠信（源九郎狐）をモチーフに、「源九郎狐のヨーグルトムース洋梨のコンポート」などその登場場面の世界観から着想を得た品々が揃う。

同アフタヌーンティーは、松竹の演劇ライツ部が歌舞伎の視点から監修を行っている。

【メルキュール東京日比谷】
住所：〒100-0011　東京都千代田区内幸町1-5-2
電話：03-3503-5051（代表）