
東京都品川区の東京マリオットホテルは10月1日より、クリスマスケーキなどの予約を受け付ける。販売場所は「Pastry & Bakery GGCo.」。
【関連写真】東京マリオットホテルのクリスマス商品、他イメージ5枚2025年の同ホテルのクリスマステーマは「The Art of Festive Dining -祝祭にアートな美食を-」。聖夜を華々しく祝うにふさわしい「レッド(RED)」をキーカラーに、複数のフェスティブシーズン向け商品を展開する。
クリスマスケーキは、毎年受付開始日に完売するビーントゥバーチョコレートをふんだんに使用したバラを模った「ローズ(Rose)」をはじめ、真っ赤なキルティング紋様が目を引くブッシュドノエル「ノエル・マトラッセ(Noël Matelassé)」など全5種をラインアップ。

「ローズ(Rose)」は、パティシエが1枚1枚全て手作りで丁寧に仕上げたバラの花びらをかたどったチョコレートをデコレーション。チョコレートの生地に、ドンペリニヨンとマダガスカル産バニラを合わせたクリーム、バラのジュレ、ガナッシュクリームを重ね、見た目も味わいも高貴さを感じられるケーキに。チョコレートはフルーティーな酸味が特徴のマダガスカル産と強いカカオ感が特徴のパナマ産コトワ農園のカカオをブレンドしたビーントゥバーのホテルメイド。

「ノエル・マトラッセ(Noël Matelassé)」は、鮮やかなレッドのキルティング紋様が目を引くブッシュドノエル。甘酸っぱいイチゴとラズベリーのジュレにコク深いピスタチオクリームを重ね、北海道産の粉乳とエクアドル産カカオバターをブレンドした、ミルキーな味わいの自家製ホワイトチョコレートのムースで包み込んだ。

「タルト・ショコラ・フレーズ(Tart Chocolat Fraise)」は、かぐわしくバニラが香るアーモンド風味のタルト生地に自家製プラリネとライムのガナッシュを重ねた。生地の上には、芳醇な香りのガーナ産カカオを使用した自家製ビーントゥバーのチョコレートムースとイチゴをのせており、濃厚なチョコレートの味わいを楽しめる。

「クリスマス ショートケーキ(Christmas Shortcake)」は、動物性食材を一切使用せずに作り上げたショートケーキ。クリームに豆乳、スポンジ生地は大豆粉や米粉を使用し、従来の卵や乳製品不使用のスポンジ生地にありがちなパサつきやクリームの物足りなさを感じさせないベストな原料の配合バランスや、混ぜ方など研究を重ねたパティシエのこだわりが垣間見える一品。トップには、和歌山県のブランドいちご「まりひめ」をあしらった。

「クリスマス ショートケーキ(Christmas Shortcake)」は、甘さ控えめの真っ白なシャンティクリームに、和歌山県のブランドいちご「まりひめ」をトッピング。スポンジ生地には高知県産「土佐ジロー」の卵を使用し、食感はしっとり柔らかくコクのある味わいに仕上げた。2サイズ用意する。
他にもシュトーレンやパネトーネ、ビッグサイズが印象的なデンマークのクリスマス伝統菓子「カイングラ」など全5種の個性豊かなアイテムも並ぶ。
【東京マリオットホテル】
住所:〒140-0001 東京都品川区北品川4‐7‐36
電話:03‐5488‐3911(代表)





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