東京・芝浦：シルクハット型ケーキも登場「フェアモント東京」クリスマスケーキ3種など10月25日より順次予約受付

東京・芝浦のフェアモント東京は10月25日より、クリスマスコレクションの予約受付を順次開始する。

今年は、クラシックでエレガントな3種のクリスマスケーキを用意。同ホテルの幕開けを告げる”ホワイト”、ホテルから臨む東京タワーをイメージする”レッド”、そして東京湾にきらめく星の光を表現した”ゴールド”の3つのカラーで、優雅なクリスマスを表現したという。

「ロージースノーログ」は、マスカルポーネを主役に仕立てたブッシュドノエル。北海道産の濃厚でクリーミーな味わいのマスカルポーネに、ライムの爽やかな酸味を加え、軽やかで上品な後味に。土台には、外はさっくり、中はしっとりと焼き上げたココナッツ風味のダックワーズを採用。その上に重ねたカリッと香ばしいマカダミアナッツと、なめらかなムースが織りなす多彩な食感を楽しめる。さらに、イチゴとラズベリーのコンポートがほどよい酸味を添え、全体の甘さを美しく引き締める。価格は税込み8,000円。

限定25台の「スカーレットシルクハット」は、フェアモント東京のベルチームが着用するシルクハットから着想を得たエレガントで芸術的なケーキ。仏ヴァローナ社のチョコレートを使用しており、ホワイトチョコレート、ミルクチョコレート（41パーセント）、ダークチョコレート（70パーセント）の3種のムースの層に、サクッとした食感のパールクラッカンと、香ばしいヘーゼルナッツとプラリネが加わる。まろやかさと奥深いカカオのアロマが奏でる、豊かな味わいと食感に注目だ。価格は税込み18,000円。

「ストロベリークラウン」は、オーソドックスだからこそ、素材の1つひとつにこだわり抜いた一品。主役となるのは、静岡県産「きらぴ香」。カットせず粒ごと使用した「きらぴ香」を、スポンジの中にも包み込み、コクがありながらも、驚くほど軽やかな口溶けが特徴の北海道・根釧エリアで生産されたミルクを使用したクリームが、イチゴの甘味と好相性。さらに、黒富士ファームの平飼い卵を使用した、きめ細かくしっとりとした食感のスポンジが、イチゴとクリームの調和を際立たせる。価格は税込み7,500円。

【フェアモント東京】
住所：東京都港区芝浦1-1-1　BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S
電話：03-4321-1111 （代表）