
東京・銀座の茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」内の「BARA cafe」にて9月25日〜9月28日の4日間、「日本一の栗産地・茨城県が贈る笠間の和栗が奏でる贅沢和栗づくし秋を感じるアフタヌーンティー」が展開される。
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同企画の背景には、近年、猛暑などの異常気象による栗の生産量減少に加え、後継者不足による作付面積の縮小が深刻化しており、日本の栗文化が消えてしまうかもしれないという危機が叫ばれている。

また、茨城県が全国の10~60代の男女1,000名を対象に実施した栗に関するアンケート調査の結果、10~20代では約6割が「栗を買ったことがない」と回答。スイーツなどの加工品は広く親しまれている一方、栗本来の味わいや栗自体に触れたことのない若者が増えていることが分かったという。

そこで、日本一の栗産地・茨城県が、栗と若者を繋ぐための体験型企画を立ち上げ。同企画では、「渋皮煮」や「栗羊羹」など、栗本来の風味を生かした品々を盛りつけたアフタヌーンティーの他、焼き栗の販売、栗拾い体験を通じて、栗を五感で感じ、その魅力をアピールする。
なお、アフタヌーンティーは完全予約制(1席2名まで)。価格は税込み3,300円。








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