
東京會舘は11月1日より、定番の「苺のクリスマスケーキ」や伝統の「ブッシュ・ド・ノエル」、新作ケーキなどの予約を受け付ける。
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限定30台「クリスマスファンタジー」は、大粒サイズのイチゴを使ったクリスマスケーキ。スポンジには、卵やバターの風味をより引き立て、上品な甘さが楽しめる和三盆糖を使用。ふんわりと焼き上げたスポンジの間に、たっぷりの生クリームとスライスしたイチゴを2段重ねに。通常の「苺のクリスマスケーキ」よりひと回り大きい6号サイズ。

新作の「クリスマスガトーショコラ」は、メインダイニング「レストランプルニエ」にてリクエストに応え、予約制のテイクアウト商品として販売していたガトーショコラを、クリスマスケーキとして特別にアレンジした新作のケーキ。

仏チョコレートブランド「カカオバリー」のビターチョコレートを使った濃厚な風味のガトーショコラに、マダガスカル産バニラビーンズとマスカルポーネを加えた生クリーム、仏ゲランドの塩を使った塩キャラメルのムースなどを組み合わせ、繊細な細工のホワイトチョコレートを飾った。高級な柑橘種である「せとか」で作った自家製コンフィチュールを中央に忍ばせ、甘みと酸味のバランスがとれた大人のショコラケーキに仕上げた。

数量限定の「苺のクリスマスケーキ」は、軽やかなスポンジ生地に、たっぷりの生クリームと芳醇な香味のマラスキーノ酒とパウダーシュガーを絡ませたイチゴのスライスを2段重ねにしたショートケーキ。オリジナルレシピの生クリームは動物性と植物性を独自の配合でブレンドし、バニラエッセンスで香り付け。ふんわりとした口当たりの後に、コクのあるリッチな味わいが広がる。

「ブッシュドノエル」は、「苺のクリスマスケーキ」と並ぶ定番ケーキ。マーブル模様のプディングをバター風味豊かなスポンジ生地で包む。コーヒークリームでデコレーションした東京會舘の伝統的な「ブッシュ・ド・ノエル」は、ミルクとチョコレートのコントラストによって、クリーミーで濃厚な味わいながら甘さは控えめのロングセラーだ。

「笠間産和栗のクリスマスマロンシャンテリー」は、東京會舘のシグネチャースイーツとして人気の高いマロンシャンテリーを、約3個分にあたるサイズのクリスマスケーキに。昨年に続き今年も笠間産和栗を使用してプレミアムタイプに仕上げた本舘限定の味わい。金箔を飾ったシャンティ(生クリーム)の山の中には、裏ごしした笠間産の和栗が隠れている。
【東京會舘 本館】
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-1
電話:03-3215-2111(代表)









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