
東京都内に店舗をかまえる「パティスリー&カフェ デリーモ」は12月17日まで、「情熱」をテーマにした、こだわりのチョコレートを使用したクリスマスケーキ5種の予約を受付中だ。
【関連写真】「パティスリー&カフェ デリーモ」2025年クリスマスケーキ、他イメージ5枚
「モナムールショコラ(Mon Amour Chocolat)」は、とろけるようなブロンドチョコレートクリームを濃厚なチョコレートのムースで包み込み、洋梨、アーモンド、レーズンのジュレで食感にアクセントに加えた。生地にはオレンジやアールグレイの香りを忍ばせ、表面の真っ赤なソースがベリーの香りをプラス。
すべてのパーツが重なることで、複雑で繊細な味わいが生まれる。濃厚なのに軽やかな口溶けで思わずもう一口食べたくなる、「モナムール(私の愛しい人)」のように夢中にさせるチョコレートケーキだ。

「ラフールオマロン(La Foule aux marrons)」は、出会った男女の一瞬の恋を躍動的なメロディーで歌い上げた、フランスの歌手エディット・ピアフのカバー「La foule(群衆) 」をイメージ。アプリコットとマロンで躍動感を表現した。華やかな酸味のあるアプリコットと桃のコンフィ、とろけるマロンクレームブリュレをメープルムースで包み込み、優しい甘さのミルクチョコレートで軽やかに仕上げた。

「ラヴィアンルージュ(La vie en Rouge )」は、サクサクとしたクリスピーな生地にチョコレートとラズベリーのムースを合わせ、柔らかなチョコレートスポンジと濃厚なプラリネピスタチオクリーム、ミルキーなホワイトチョコクリームを重ねた。真っ赤なラズベリーと濃厚なチョコレートを幾層にも重ねることで「ラヴィアンルージュ(バラ色の人生)」の情熱を表現している。

「フォレノワール(Forêt Noire)」は、チェリーとビターチョコレートの伝統的なケーキ「フォレノワール」をデリーモ流に仕上げた。キルシュ酒を利かせたグリオットチェリーのコンポートやジュレになめらかなバニラクリームを合わせ、カカオ70パーセントのビターチョコレートムースで包み込んだ、カカオの余韻が楽しめる大人のクリスマスケーキだ。

王道の「ノエルフレーズ(Noël Fraise)」は、マスカルポーネとホワイトチョコレートを合わせた真っ白なクリームと真っ赤なイチゴがクリスマス気分を高めてくれる。中には柔らかなバニラとアーモンドのスポンジとイチゴのジュレを重ね、甘さとコク、酸味のバランスの取れた味わいに。ショコラティエならではのこだわり抜いたショートケーキだ。
なお、各クリスマスケーキの主な取り扱い店舗は「パティスリー&カフェデリーモ 東京ミッドタウン日比谷店」、「パティスリー&ショコラバーデリーモ 目白店」、「パティスリーデリーモ ららぽーと豊洲店」。一部店舗ではデコレーションが異なる場合あり。





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