
2024年2月に全館休業した東京・御茶ノ水の「山の上ホテル」が、施設名称を「山の上ホテル 東京(HILLTOP HOTEL TOKYO)」と改称し、2027年夏に再び営業開始されることが分かった。3月26日に正式発表された。
【24年記事】休館間近の御茶ノ水「山の上ホテル」盛況 カフェは名物のプリンアラモードや伝統ババロア提供1954年に開業した同ホテルは、川端康成さんや三島由紀夫さん、池波正太郎さんなど文豪が愛したホテルとして知られてきた。しかし、建物の老朽化への対応などを理由に全館休業。2024年、学校法人明治大学が、創立150周年記念事業として同ホテルの土地建物を取得した。

その後、竹中工務店が明治大学と定期建物賃貸借契約を締結。自らも事業投資をして保存継承事業(レガシー活用事業)を推進し、改修工事に着手した。今後、建物の保存継承事業および改修は竹中工務店が、開業後のホテル運営はPlan・Do・See社が担う。「山の上ホテル 東京」内には「てんぷら山の上 本店」が再オープンする予定だ。
発表文には「旧山の上ホテルが有してきた歴史的価値と文化的背景を踏まえ、建築と運営の両面から価値を再構築し、次代へと継承されるホテルの創出に取り組んでまいります」と記述されており、さらに「宿泊の予約開始は2026年秋頃を予定」という。
また、「山の上ホテル 東京」の公式SNSなどでは「この場所に積み重なった多くの時間への敬意をもちながら、世界中から注目される場所になる。そのために『山の上ホテル』というその名を、継承させていただくことにしました。神田駿河台、神保町、周辺には文化の匂いがする町が多くあります。街のもつその魅力を集約して地域の方々にも愛されて、世界中のひとの『想像力を刺激する』場所を目指します」とコメントが掲載されている。(原文ママ)

気になるのは、同ホテルのカフェ機能を担っていた「コーヒーパーラーヒルトップ」。休業まで大行列ができる盛況ぶりだった。はたして、「山の上ホテル 東京」では名物の「プリンアラモード」やデザート「伝統のババロア」は復活するのか? さらなる続報に注目だ。
なお、上記写真は2024年撮影。価格も2024年当時のもの。
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