福岡・中洲川端の仏料理店「レストランひらまつ 博多」は3月8日より春季メニューを展開中。コースメニューのデザートとして、4月上旬まで、「桜と大石農園あまおうのモンブラン仕立て 桜香るパルフェグラッセ」を提供している。価格は、ランチコース、ディナーコースにアップグレードメニューとして、追加・税込み1,243円。
【関連】福岡:あまおう苺と抹茶の春季限定アフタヌーンティー、5月26日まで提供シェフパティシエールの安部璃南(あべ・りな)さんが作り上げた同デザートは、桜の咲く春の景色を表現。満開の桜をイメージした淡いピンク色のモンブランに、鮮やかな赤のイチゴを合わせた。完熟イチゴの甘く爽やかな香りと繊細な桜の風味が口いっぱいに広がり、春の訪れを感じられる一品だ。
安部さんは「ホワイトチョコレートのムースをベースにした苺のモンブランの中には、桜の香りのパルフェグラッセと苺、濃厚なマスカルポーネクリームを閉じ込めました。イチゴは福岡県大石農園のあまおうを使っています。あまおうは福岡産のブランドイチゴですが、大石農園さんでは特に土にこだわり丁寧に栽培されていて、味が濃く甘みが恐縮されています。おいしい素材を使ってシンプルに、そして春を迎える喜びをイメージして仕上げました。イチゴと桜の風味の絶妙な味わいを楽しんでいただき、福岡の春の訪れを感じていただければ嬉しいです」とコメントしている。
【レストランひらまつ 博多】
住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン・2階
電話:092-263-6231