【レポート】スシロー：「スシロー×クロミ」国産さつま芋のパフェやケーキ、焼き芋ブリュレ！　クロミと芋に浸る「おいもフェア」10月23日より開催

回転すしチェーンのスシローは10月23日より、「おいもフェス2024」を開催する。今回はサンリオピューロランドの「クロミ」とコラボレーションしたかわいいお芋スイーツ3種が登場。それに先立ち、今回報道陣向けに新商品のお披露目会が行われた。

「Wおいものチョコっとパフェ」は上から順に2種類のおいもアイスやウエハース、生クリーム、スポンジ生地、チョコクッキー、おいもムースを詰め込んだ一品。紫色のアイスとムースは、宮古島市産の紫芋の味わいがしっかりと感じられる。クリーム色のアイスは茨城県産の紅はるかを使用しており、甘みとすっきりとした後味が特徴だ。

さらに、ラングドシャに似た食感と風味を持つウエハースや砕いたチョコクッキー、トップに飾ったチョコレートで食感も飽きることなく楽しめる。

「キャラメルお芋のしっとりケーキ」は、しっとり食感のアーモンドケーキの上にダイスカットしたさつま芋を乗せた一品。上部の芋は、北海道産のさつま芋にカラメルの風味をなじませている。ホクホク食感のさつま芋がゴロゴロ入っており、カットケーキの太い方向へ進むほどカラメルの風味が強い。大きさは手を揃えた時にちょうど乗る程度で、胃もたれもなく最後まで楽しめる。

実食時には、「Wおいものチョコっとパフェ」にある茨城県産のおいもアイス（クリーム色）を乗せてみた。しっとりケーキと冷たいアイスが好相性で、上部のさつま芋がより引き立っている。普通のバニラアイスも良いが、期間限定のおいもアイスと合わせるのもおすすめだ。

「ひんやり焼き芋ブリュレバニラアイス添え」は焼き芋の表面をブリュレし、バニラアイスを添えた一品。ブリュレの下には、甘みの強いねっとり食感の紅はるかが待っている。実食時はつい焼き芋ブリュレに夢中になり、後半になってから急いで添えられたアイスとともに食べた。そのままだと芋の強い甘みとパリパリ食感、アイスを添えると優しい芋の味を引き立てて病みつきになる。2種類の食べ方で楽しめる、ひんやり上品なデザートに仕上げている。

さらに、コラボレーション限定のピックが1品につき1枚付き。キラキラホログラムとクロミの元気になる名言入りピックは、全12種の中からランダムで提供。

なお、いずれも販売予定数に達し次第終了。店舗により価格の変動あり。