全国寿司チェーンのくら寿司は11月29日より「新物うにといくらフェア」を開催する。同フェアに合わせてスイーツブランド「KURA ROYAL」より新スイーツ4種、クリスマス限定スイーツ1種が期間・数量限定で登場。販売に先がけて新スイーツ4種を実食した。
【関連写真】くら寿司の新スイーツ、他イメージ5枚はこちら今回の目玉は、11月29日~12月26日で販売の「りんごのミルフィーユ風パフェ」。上から順にピスタチオアイス、キャラメルラテアイス、クラッシュパイ、クランブルクッキー、カスタードクリーム、リンゴコンポートで構成されている。各パーツの周りには、ほろ苦いキャラメルソースと甘酸っぱいラズベリー顆粒をあしらい、好みで味に変化をつけられるように仕上げた。
中でもキャラメルラテアイスは半解凍状態で提供しているため、マシュマロのようなモチっとした弾力とフワフワ感が楽しめる。アイスならではのキーンとする冷たさも控えめで、ピスタチオアイスと比べて溶けるのもかなり遅い不思議なパーツだ。その下にはサクサクのクラッシュパイや、ガリガリ噛み砕くようなクランブルクッキーが入っておりそれぞれ異なる食感で飽きさせない。最後はリンゴコンポートの甘酸っぱさで締めくくる、冬らしさを感じられる一品だ。
11月29日~2025年1月9日で販売する「チョコクランチパイ」は、注文後に揚げているためアツアツを味わえる。今までのチョコパイとはひと味違い、ビターなチョコクリームの中にコーンフレークやチョコクッキー、米パフが入っている。実食すると、思っていたよりも細かい食感で、ザクザクやプチプチなどさまざま。とろりとした濃厚なチョコクリームと24層仕上げのパイ生地は、満足度の高い一品だ。
11月29日~2025年1月9日で販売する「ピスタチオシューアイス」はくちどけの良いシュー皮に、ローストしたピスタチオのペーストを使用したアイスが詰まった一品。ピスタチオの味わいをしっかり感じられながら、甘すぎずほどよくあっさりしている。
11月29日より無くなり次第終了で販売する「おはぎ DE ホイップ」は、手のひらにちょこんと乗るサイズのおはぎとホイップクリームが合わさった和洋折衷スイーツ。スプーンで割ってみると、お米とあんこの比率は2対1といったようで、お米のもっちり感と上品な甘さの粒あんが印象的だ。溶けるようにマッチしてくれるホイップクリームによって、あんこが苦手な人でも食べやすい、バランスの良い一品である。
その他、クリスマス限定商品も登場。12月13日~12月26日では「クリスマスシュリー」税込み330円。人気につき販売期間が長くなった「くらチキ」税込み280円。「くらチキ」は11月29日~12月26日、持ち帰りも可能。
なお、「リンゴのミルフィーユ風パフェ」は「グローバル旗艦店原宿」での取り扱いなし。
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