【レポート】くら寿司：ピンクのモコモコに癒される冷たいスイーツ「エスターバニーのいちごモンブラン」実食してみた

全国寿司チェーンのくら寿司は2月7日より、ポップでガーリーなウサギのキャラクターの「エスターバニー」と初コラボレーションしたスイーツを展開している。今回は、同キャンペーンで販売している「エスターバニーのいちごモンブラン」を実食してみた。

「エスターバニーのいちごモンブラン」はカットスポンジにバニラアイスを乗せ、イチゴモンブランクリームで覆ったパステルピンクに染まった一品。イチゴモンブランクリームは、「エスターバニー」のモコモコを表現するため、今までのモンブランクリームよりも少し軽い感触のものを使用しているという。トップに飾られた限定ピックの「エスターバニー」とイチゴモンブランクリームが同色で、グッと世界観に引き込まれる。

スポンジを土台に入れることで、今までのアイスモンブランよりもケーキ感が出て、デザートを食べたという満足度が高い。イチゴモンブランクリームは甘酸っぱさがありつつ、控えめな味わい。モンブランクリームといっても、ホイップクリーム寄りの口当たりで、少しマシュマロのようなもっちり感もある。なによりもアイスの割合が多いため、寒い日は少し溶けてから食べるのがよさそうだ。冷たいアイスやスポンジ、不思議な触感のモンブランクリームが楽しい一品である。

「エスターバニーのときめきいちごソーダ」は底から順にイチゴゼリーやイチゴソーダ、イチゴクリーム、フランボワーズ顆粒を重ねて、「エスターバニー」のピンク色を表現。ドリンクだけでなく、上から見るとハート型になっているピンクのストローにも注目だ。さらに、汚れにくくて持ち帰り可能なプラスチックのピック付き。

「エスターバニー」が描かれた敷シートやピック、ピンク色に染まったスイーツで、かわいい世界観を楽しめた。

なお、同商品はいずれも持ち帰り不可。一部店舗では価格が異なる。予定数に達し次第、販売終了。