【レポート】スシロー:森半監修の抹茶スイーツ 25年はスイーツ人気1位のカタラーナなど3種が4月9日より登場

森半監修の抹茶スイーツ3種のイメージ全国
森半監修の抹茶スイーツ3種のイメージ
森半監修の抹茶スイーツ3種のイメージ
森半監修の抹茶スイーツ3種のイメージ

全国回転寿司チェーンのスシローは4月9日より、「九州うまかもん祭」と京都・宇治の老舗茶舗ブランド「森半」が監修したスイーツ3種類を展開する。それに伴い、今回、メディア向け試食会が行われた。

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森半監修の抹茶スイーツ3種のイメージ
森半監修の抹茶スイーツ3種のイメージ

毎年人気を博している森半監修の抹茶スイーツ。今回はカタラーナやパフェ、和スイーツの盛合せをラインアップしている。

「老舗茶舗のお抹茶カタラーナ」税込み270円
「老舗茶舗のお抹茶カタラーナ」税込み270円〜

「老舗茶舗のお抹茶カタラーナ」は同店でスイーツ人気1位の「カタラーナ」と森半の宇治抹茶を組み合わせた一品。クリーミーで滑らかなカタラーナの味わいはそのままに、宇治抹茶の風味を加えている。森半で取り扱っている京都産など2つの産地の宇治抹茶を使用し、よりコクのある旨味を引き出した。

甘さと抹茶のほろ苦さは1対1くらいで、子どもでも食べやすい味わいだ。表面のキャラメリゼは比較的薄めでパリパリ、サクサク食感。キャラメリゼならではのほろ苦さと食感で、滑らかな口当たりと宇治抹茶の豊かな香りをより引き立てている。今回のラインアップの中で唯一、満腹手前からでもペロッと食べきれるスイーツだ。販売は5月11日まで、販売予定総数65万食を予定。ただし、販売予定総数に達し次第終了。

「老舗茶舗のお抹茶団子盛り合わせ」イメージ
「老舗茶舗のお抹茶団子盛り合わせ」税込み280円〜

「老舗茶舗のお抹茶団子盛り合わせ」は粒あんと五色あられをトッピングした抹茶団子や大学芋2本、バニラアイスを盛り合わせた一品だ。抹茶団子は森半の宇治抹茶の一番茶と二番茶をブレンドし、こだわりの製法で色合いと風味をそのまま表現。上には甘さ控えめの粒あんとカラフルな五色あられをトッピングし、見た目も楽しく仕上げた。

抹茶団子はもっちり柔らかく、まるでお餅のような食感である。粒あんは小豆本来の優しい風味と甘さで温かいお茶と味わいたい。抹茶団子と粒あんともに甘さ控えめで、今回のスイーツ3種の中で最も和テイストな味わいである。なお、「スシロー未来型万博店」では取り扱いなし。

「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」税込み350円
「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」税込み350円〜

「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」は底から順に、抹茶密や寒天風ゼリー、バニラアイス、ホイップクリーム、抹茶アイス、求肥、大納言茹で小豆、五色あられを重ねている。抹茶アイスと抹茶密は、森半の宇治抹茶の一番茶を丁寧に挽くことで豊かな香りをダイレクトに感じられる。ツルっとした喉ごしの寒天風ゼリーや柔らかくてモチモチ食感の求肥、ホクホクの北海道産大納言の茹で小豆など、和素材ならではの食感が一度に楽しめる一品だ。

「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」イメージ
「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」税込み350円〜

鮮やかな深緑色の抹茶アイスは、抹茶の渋さが強調された大人のパーツだ。抹茶アイスだけで食べるなら小学生には苦すぎるだろう。だが、そのすぐ下にあるホイップクリームと一緒にすくってみると、かなりまろやかになり、小学生もおいしく食べられる程度の苦さになった。抹茶アイスは比較的溶けやすいため、すぐに周りの茹で小豆や求肥、下層のバニラアイスと混ざる。底に入っている寒天風ゼリーはたっぷりの抹茶密と絡み合い、ツルっと軽やかに完食した。

なお、いずれも店舗によって価格が異なる。仕入れ状況により、販売を中断・中止する場合あり。持ち帰りは不可。各店舗の販売状況と価格は、ホームページおよびアプリから確認可能。

その他、「九州うまかもん祭」では大分名物の「漬けまぐろのひゅうが丼風にぎり」や沖縄県産の「あぐー豚の炙り」、長崎県五島産の「〆ときさば」など九州の”うまかもん”が勢揃いのラインアップを展開する。

「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」イメージ「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」イメージ「老舗茶舗のお抹茶団子盛り合わせ」イメージ「九州うまかもん祭」イメージ「老舗茶舗のお抹茶カタラーナ」税込み270円〜「老舗茶舗のお抹茶団子盛り合わせ」税込み280円〜「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」税込み350円〜

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