【レポート】サンマルクカフェ：昨年65万食を売り上げた「桔梗信玄餅」コラボが進化して帰ってきた！　人気コラボ商品3種、5月16日より発売

サンマルクカフェは5月16日～6月19日の期間、山梨県のご当地銘菓「桔梗信玄餅」とのコラボレーションメニュー3種を発売する。それに先立ち、今回、メディア向け先行試食会が行われた。

「桔梗信玄餅」とのコラボレーションは今年で2回目。昨年は35日間で65万食を売り上げるほどの好評ぶりだった。中でも「プレミアムチョコクロ桔梗信玄餅」は人気1位を獲得。今回は昨年よりも進化したコラボレーションメニュー3種を展開する。

「プレミアムチョコクロ桔梗信玄餅」は国産大豆を使用したきな粉ホワイトチョコレートや求肥コンフィチュール、黒蜜クリームを、黒糖を練り込んだサクサク食感のクロワッサン生地で包んだ一品。黒蜜クリームは昨年よりも、黒蜜の風味を感じられるように進化させている。仕上げは「桔梗信玄餅」で使用しているきな粉をたっぷりと振りかける。外はサクサク、中はモチモチのクロワッサン生地もたまらない。

中に入っている求肥フィリングは齧りついた瞬間はモチっと、その後はとろーりとした食感だ。また、クロワッサンにたっぷりとかかっているきな粉はむせることなく食べられた。ただし、化粧品のリップを塗っている時には唇が粉まみれになるので注意した方がよい。きな粉の味わいがダイレクトに伝わる、満足度の高い一品である。

きな粉ホワイトチョコレートは固まった状態で包み、クロワッサン生地とともに焼き上げている。仕上げのきな粉をこれでもかと振りかけている様子にも注目だ。

「桔梗信玄餅パフェ」は、「桔梗信玄餅」で使用している黒蜜ときな粉、さらに昨年の2倍量のわらび餅をトッピングした一品。昨年は2個だったわらび餅を、今年は4個をトッピング。また、好みで黒蜜を追加できる「追い黒みつスポイト」も付けた。グラス内は底から順に、きな粉&黒蜜、コーンフレーク、ソフトクリーム、黒蜜クリーム、わらび餅、黒蜜で構成。

トップに乗っているあんこのようなパーツは、「プレミアムチョコクロ」にも使用している黒蜜クリームだ。ふんわり軽く、滑らかな口当たりが特徴。飲み込んだ後の余韻は長く濃く続き、黒蜜クリームだけで何度も食べたくなる味わい。底のきな粉と黒蜜はかなり濃い味わいで、溶けて流れるソフトクリームと一緒に食べるとうまく調和する。