25年も”おうちクリスマス”需要が高い 消費活動は節約と贅沢使い分ける”メリハリ意識”がポイントとファミマが分析

「ショコラ・ミルフィーユ」税込み4,500円全国
「ショコラ・ミルフィーユ」税込み4,500円
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 ファミリーマートは11月6日、東京都内でメディア向けのクリスマス発表会・商品試食会を実施した。各担当者より、2025年の消費トレンドにもとづいたクリスマスの動向などが語られた。

【関連写真】ファミリーマートの2025年クリスマスケーキ、他イメージ5枚
「ケンズカフェ東京監修 ショコラケーキ」税込み3,980円
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 2025年の平日クリスマスは昨年に引き続き「おうちクリスマスの需要が高い」(ファミリーマート)。物価高騰の影響も見られる中、節約するところは抑えつつ、特別な部分にはお金をかけるメリハリ意識が高まっているという。

 ファミリーマートの調査では「おうち派の平均予算は5,356円、外出派の平均予算は9,360円」(同)と概算が出ており、前者の予算は後者の約約0.57倍(約57%)に相当するという調査結果も。

 メリハリをつけるための具体的な行動として「メニューのバリエーション・ボリューム感を豪華にしたい」、「普段より高級な食材・ドリンクなどを奮発する」という考えを持つ人が多いという。

「ミルフィーユ・シャンティ」税込み4,500円
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 消費者の”メリハリ消費”のニーズを踏まえつつ、ファミリーマートは「昨年も実施し、6割の利用者があった」という早期予約による割引やポイント還元を今年も実施。各種施策を通じて、消費者の購買意欲を高める工夫をしている。

 それでも昨今の物価高の影響は避けられない。対応について問われて、ファミリーマートは「原材料の高騰の影響により、ケーキは若干値上げした。ただし、なるべく価格を抑える工夫として、商品のスペックを見直したり、配合を変更したりするなどして、品揃えの単価を抑えている」と説明。「今年は新たに2,000円台の商品のラインアップを増やしております」と述べた。

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