
和菓子専門オンラインストア「旅するように和菓子と出逢う(旅わが)」は、全国の和菓子店とのコラボレーション企画「旅わがと。」の第2弾・第3弾として、大阪府の「餡焚き屋中井」が手がける「チョコまみれの雷ドーナツ」と、秋田県の「菓子司つじや」が手がける「復刻・三杯もちのとら皮巻」を販売する。各100個限定。

「チョコまみれの雷ドーナツ」は、大阪府和泉市の「餡焚き屋中井」の看板商品「雷ドーナツ」を特別仕様にした一品。餅とあんを軽い生地で包んで揚げたドーナツで、サクッとした表面と、もちもちの食感を組み合わせている。

今回は、チョコあんとイチゴあんの2種類を展開。チョコあんは、自家製こしあんにチョコレートと少量のラム酒を合わせ、表面をチョコレートでコーティング。カカオニブが食感のアクセントを添える。一方、イチゴあんは、白小豆のこしあんに「紅ほっぺ」の自家製ジャムを合わせ、ホワイトチョコレートでコーティング。フリーズドライのイチゴを飾っている。2種類を各3個詰め合わせた6個入りで、10月27日まで注文を受け付ける。100個限定。

「復刻・三杯もちのとら皮巻」は、秋田県大仙市の老舗「菓子司つじや」が手がける伝統菓子。秋田・大曲の郷土菓子「三杯もち」を、職人が一枚ずつ手焼きしたカステラ皮で巻いている。かつて昭和50年代中頃まで冠婚葬祭の引き菓子として作られていたが、時代の変化とともに姿を消していた。今回は、当時の原材料や基本的な製法を変えずに復刻した。11月6日まで注文を受け付ける。100個限定。

今回の2商品は、伝統的なあんや餅を新しい洋菓子の形に取り入れる試みと、失われた郷土菓子の製法を現代に受け継ぐ試みという、異なる方向性を示している。新しい味わいの開発だけでなく、地域に根付いた菓子文化の保存も和菓子業界にとって重要なテーマであることがうかがえる。
いずれも「旅わが」の公式オンラインストアで販売。予定数量に達し次第終了となる。








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