「帝国ホテル 東京」は7月1日〜8月31日、17階の「インペリアルラウンジ アクア」にて、「リサとガスパールのアフタヌーンティー 旅“TABⅡ”PARIS-TOKYO」を販売する。価格は平日・税込み9,400円、土日祝日・税込み9,800円(サービス料含む)。
【関連写真】「リサとガスパールのアフタヌーンティー 旅“TABⅡ”PARIS-TOKYO」などの他イメージ9枚はこちら世界中で人気の仏国生まれの絵本『リサとガスパール』の原作誕生25周年を機に、 仏パリのかわいらしい住人が「帝国ホテル 東京」に戻って来る。 3年前、東京料理長の杉本雄さんがリサとガスパールと一緒に作り上げた、パリ生まれのスイーツや料理を詰め込んだアフタヌーンティーをブラッシュアップして展開。
パリへの旅行気分を味わってほしいと名付けた前回の「旅“TABI”PARIS-TOKYO」のタイトルを受け継ぎ、「TABⅡ(読み:タビ)」とした。
同アフタヌーンティーの物語イメージは以下のとおり。
帝国ホテルにやって来たリサとガスパール。ホテルに入るとまず目に入ったロビーのバラにうっとり……。チェックインを済ませたリサとガスパールは、レストランへ。いたずら好きな2人は、食事中にキッチンへと探索を始める。ある銀の扉を開くとそこには、おいしそうな料理やデザートを作る仏語を話すシェフが。シェフに料理を教わりながら、リサとガスパールはアフタヌーンティー作りに挑戦する。
実際のアフタヌーンティーの1段目は「ヘーゼルナッツのサントーレ」などを用意。お洒落なブティックが立ち並ぶパリの大通りにあった店のお菓子が評判を呼び、この名が付けられたという「サントノーレ」。長いサントノーレ通りを散歩するリサとガスパールをイメージしている。筒状のブリオッシュ生地の中にヘーゼルナッツのプラリネクリームを入れ、マスカルポーネとホワイトチョコレートのクリーム、そしてリサとガスパールをかたどったチョコレートをのせて仕上げた。
2段目の「リサとガスパールのパン・オ・レ」は、リサとガスパールをかたどった「パン・オ・レ」。ミルクパンの生地をベースに、ガスパールにはココアを練り込んでいる。1名につきリサとガスパールをそれぞれ提供(持ち帰り可)。3段目のセイボリーは「パリジャンサンドイッチ」や作者の好物であるピザをタルトに仕立てた「ベーコンとトマトのピザ タルト仕立て」を用意する。
他にも、同じ「インペリアルラウンジ アクア」にて1日10食限定ナイトプレート「Bonsoir!リサとガスパール」を展開。価格は税込み6,500円(サービス料含む)。
本館1階の「ランデブーラウンジ」では、「シブースト」をリサとガスパールに見立てて白黒2色で仕上げた「リサとガスパールのシブースト~シトロン風味~」を提供。価格は税込み4,200円(サービス料含む)。
【帝国ホテル 東京】
住所:〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1
電話:03-3504-1111(大代表)
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