
福岡県は1月10日~2月14日、株式会社「Dream On」が運営する飲食店ブランド全国41店舗にて、「八女抹茶フェア」を初開催する。対象店舗は、「espresso D works」、「flour +water」、「REGGIANO」、「One Hundred Bakery」、「EMILY TEA&.BREAD」、「Princess tarte」および「DRA」。同フェアの開催に伴い、先行試食会・お披露目会が行われた。
【関連写真】「八女抹茶フェア」他イメージ4枚今回、福岡県産八女抹茶のブランド力向上および「関東エリアの人に、八女抹茶の香りや甘みをより好きになってもらいたい」との想いから、初の抹茶フェアを企画。期間中は、協力者である飲食店ブランドの業態や提供スタイルに合わせた抹茶メニュー全5種を展開する。
使用する八女抹茶は、福岡県八女市にある「八女茶くま園」のものを採用。同農園は全国茶品評会の「玉露部門」で25年連続日本一を、英国で開催された茶の国際品評会「THE LEAFIES」にて、八女抹茶品種「玉露さえみどり」と「おぼろ抹茶さえみどり」が最優秀賞を獲得した。
八女抹茶は、まろやかでコクのある甘みと濃厚な旨味が魅力で、お茶の渋みが苦手な人や抹茶初心者にも向いている。春先に新芽が出てから3週間ほど日光を寒冷紗(資材用布)で遮って栽培することで、旨味成分を多く含んで育つという。

「espresso D works」では、「柚子香る八女抹茶パンケーキ」と砂糖を少量にして素材本来の甘みを生かした「八女抹茶の濃い抹茶ラテ」の2種を販売。
「柚子香る八女抹茶パンケーキ」は分厚く焼き上げたスフレパンケーキに、八女抹茶と白あんを合わせたクリームや柚子シャーベット、クリーム、濃厚な八女抹茶ソースを重ねた一品。サイドにはフレッシュなイチゴを添え、味わいと彩りのアクセントに。
提供直後は塔のように絞られたクリームに驚くものの、いざ実食すると、独り占めまたは2人で食後にシェアするのがちょうどよさそうに思えた。パンケーキはあくまで”スフレ”のためどんどん手が進み、迫力満点のクリームは5分足らずで溶け始めるほどの軽やかさ。
仕上げの八女抹茶ソースはやや粉末を感じられるほど濃厚でほろ苦く、全体をうまく引き締めている。白あんの上品な甘みと柚子の爽やかな香りが広がる、ひと味違う抹茶スイーツだ。

「Princess tarte」では「八女抹茶と苺ピスタチオのタルト」を販売。タルト生地の中には、ピスタチオをたっぷりと練り込んだダマンド生地や、八女抹茶とピスタチオのムースを重ねている。福岡県産あまおうのジャムとトップに飾ったフレッシュなイチゴが味わいのアクセントだ。

タルトというと重い印象があるが、ムースのなめらかな舌触りと手のひらサイズで食後にもぴったり。子どもでも楽しめる程度のほろ苦さも感じられた。

「One Hundred Bakery」、「EMILY TEA&.BREAD」および「flour +water」では、「八女抹茶クリームシュプリームクロワッサン」を販売する。丸型のシュプリームクロワッサン生地に八女抹茶を使用したカスタードクリームを挟み、仕上げに八女抹茶を混ぜたホワイトチョコレートと大納言を合わせている。

生地はしっとりしており、カスタードクリームの甘みがたまらない。大納言はホクホクと柔らかく、口の中に皮が残ってしまう不快感もなく調和している。約3分の1にかけられた八女抹茶入りホワイトチョコレートは、全体を引き締めるような濃厚さ。和スイーツ・抹茶好きも楽しめるだろう。
なお、いずれも状況により、早期終了する可能性あり。




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