Da-iCE：炭酸飲料「キリンレモン」とのコラボMV展開　キャンペーンソングは書き下ろし

「Da-iCE」が炭酸飲料「キリンレモン」のキャンペーンに起用され、「キリンレモンのうた」を新たにリバイバル。コラボレーションミュージックビデオが7月8日より公開された。同ビデオ内では、書き下ろしたキャンペーンソング「イミテーション」が展開される。

Da-iCE×キリンレモンキャンペーンソング「イミテーション」コラボミュージックビデオより

CMとしても展開する今回の映像は、キリンレモンの「炭酸」から”はじける”をテーマに、黄色と白の世界で繰り広げられ、Da-iCEの爽やかで透き通った伸びのある歌声に、スピード感とキレのあるダンスシーンを展開。振り付けにマッチしたポップなアニメーションで、楽曲の世界観をファッショナブルに表現した映像になっている。

キャンペーンソング「イミテーション」は、同キャンペーンのための書き下ろし楽曲。作詞・作曲を担当した工藤大輝は、今回のオファーを受けた時の心境を問われて「光栄でしたが、プレッシャーもありました。その中でキリンレモンさんとの掛け算でダンス&ボーカルとしてどういう楽曲作りを目指せば楽しくなりそうかを考えながら、良い意味でフレーズイメージと乖離したジャンルで作り上げたいという気持ちもありました」とコメント。

今回、作詞・作曲について「大人になって様々なことを覚えて気にする中で、昔持っていた純粋な気持ちを忘れずにいたいという大枠のテーマを据えて、世代を言い訳にせずフレッシュでいたいという想いを込めました。楽曲ジャンルも2000年代に流行した2stepや10数年前に流行したダブステップと最近のジャージークラブのビートをミックスしたり、時代感をミックスしたアプローチで組み上げています」と話している。

同ミュージックビデオの撮影を振り返って「シンプルな撮影でしたが、楽しくできました。爽やかさはありつつも僕ららしさもある映像になったかと思います。CMみたいな感覚で楽しんでもらえたら嬉しいです。撮影時に監督がマッサージの方を呼んでくれていて、撮影の合間でずっとほぐしてもらっていたら次の日しっかり好転反応の揉み返しがきました。ありがとうございました」と答えた。