
奈良・西登美ヶ丘の米粉シフォンケーキ専門店「PUKKU」は、奈良県内の百貨店、土産店、観光施設および通販サイトにて、地元の伝統食材を使用した新名物スイーツ「100年しふぉん」の販売を本格的にスタートした。
【関連写真】「100年しふぉん」他イメージ1枚同店は10月7日~11月6日、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、「100年しふぉん」のクラウドファンディングを行った。結果は目標額559パーセントを達成した。

「100年しふぉん」の主役は、奈良県の伝統食材である「吉野本葛」と「米飴」。”100年フード”に認定されている吉野本葛は、通常より手間と時間がかかる伝統製法「吉野晒し」で作り上げ、冷めても硬くなりにくい独特の食感や上品なとろみ、繊細な味わいが特徴だ。日本最古の甘味料として知られる米飴は、厳選した国産米と麦芽をじっくりと糖化した、まろやかな甘みと豊かなコクが広がる、身体に優しい天然甘味料だ。

シフォンケーキの生地には、吉野本葛を配合している。これにより、一般的なしっとり、ふんわり食感をはじめ、もっちりとした弾力と舌の上でとろけるような奥深く繊細な口溶けが実現した。仕上げに別添えの「ゆるり米飴」をとろりとかければ、みたらしのような香ばしいコクと穏やかで深みのある甘みが加わり、より一層素材の風味を感じられる。
さらに、電子レンジの600ワットで約10秒温めれば、米飴が生地にじんわりと染み込み、蜜をたっぷりと含んだジュワっと感を楽しめる。
なお、取り扱いサイトは楽天市場、ふるさと納税およびminne。

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