
「ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)」は8月6日、JR名古屋駅直結の「タカシマヤ ゲートタワーモール」の2階にて、中部地方2号店目となる「ブルーボトルコーヒー 名古屋ゲートタワーモールカフェ」をオープンする。
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同店舗のデザインは、「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」のデザインを手がけた二俣公一さん率いる「ケース・リアル」が担当。店内の主要マテリアルにはブロンズ調のアルミスパンドレルを、家具には柔らかい印象の木製を採用。駅や空港を想起させる金属素材に木製の温もりを重ね、都会的かつ洗練された空間の中でもほっと一息つける店内に仕上げている。工業的な雰囲気を持ちつつも、ブラウンカラーでまとめることで落ち着いて過ごせる雰囲気を目指した。

販売メニューには名古屋エリア初のデザートや注文後にバリスタが一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒー、一部店舗で提供中の人気ブレッドが登場。
「トンカチーズケーキ」はミシュラン三ツ星レストラン「サンパウ(Sant Pau)」のヘッドシェフを務めたジェローム・キルボフさんと開発した一品。トンカ豆を加えることで、濃厚でクリーミーな舌触りが楽しめる。コーヒーとのペアリングを考えた口溶けのよいチーズケーキだ。

夏季限定の「シーズナルパフェ レモンパイ」はサクサク食感のパイやバニラ香るホイップクリーム、甘酸っぱいレモンクリーム、レモンコンフィ、香ばしいヘーゼルナッツなど異なる食感と風味を重ねた一品。中心には北海道美瑛産ミルクを使用した「美瑛シングルオリジンミルクアイス」を忍ばせ、優しい甘さと温度による口溶けの変化が楽しめる。

ドリンクメニューには季節限定の新作「オレンジクリーム ノラ」を販売。カリフォルニア産バレンシアオレンジで丁寧に作られたシロップに、同カフェのシグネチャードリンクである「ノラ」を合わせている。香ばしいチコリや華やかな香りのバニラ、爽やかな風味のオレンジが重なり、夏の余韻を閉じ込めたような味わいが楽しめる。販売期間は10月29日まで。
他にも、地域のベーカリーから届くパンを使用した「グリルドチーズサンドイッチ」と「トースト アボカド」をラインアップ。出勤前のエネルギーチャージやほっと一息つけるランチタイム、デザートを楽しむカフェタイムまで、さまざまな時間帯で楽しめる店舗だ。
【ブルーボトルコーヒー 名古屋ゲートタワーモールカフェ】
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 タカシマヤ ゲートタワーモール 2階
営業時間:10時~21時
席数:70席






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