ユーハイムは4月26日、そごう広島店の地下1階に「きこりけーき そごう広島店」を同日10時よりオープンする。国内2店舗目。
【関連写真】「きこりけーき そごう広島店」が提供する他スイーツのイメージ2枚はこちら今回バウムクーヘン発祥の地である広島。ユーハイムの創業者カール・ユーハイムさんは、第一次世界大戦で捕虜として似島に連行され、1919年に広島県物産陳列館(現・原爆ドーム)で日本で初めてバウムクーヘンを販売。今年4月には似島の歓迎交流センターの命名権を取得するなど、広島はユーハイムにとってゆかりの地と言える。
そのような広島に今回オープンする「きこりけーき」は、英ロンドン発のコンフェクショナリーショップで、「きこり」にバウムクーヘン、「けーき」に菓子の意味が込められている。「きこりけーき そごう広島店」では焼き立てバウムクーヘンやジェラート、パイやケーキを取り揃え、イートイン(30席)も可能。また、瀬戸内レモンを使った「きこりけーきhiroshima」を販売する。
ケーキ類は森の木々をイメージしたシンプルでやさしい味わい。2つ3つと集まると菓子の森が完成します。ケーキの中にはAI職人の「THEO(テオ)」を模った「テオくんけーき」も用意する。
ユーハイムの「お菓子には世界を平和にする力がある」という目標を追求すべく、同社は「菓子が混ざり合う「ジャンクション」として「けーき」を広める交流の場になるよう、そごう広島店ではさまざまなお菓子を取り揃え、新たな出会いをお届けします」とコメントしている。
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