
「LE CHOCOLAT DE H」の辻口博啓さん、「アンテノール」の創業者・比屋根毅さん、「エスコヤマ」の小山進さんの3名が、新ブランドを設立することが明らかになった。
【関連記事】世界的パティシエ辻口博啓、パティシエ目指すきっかけになった小学時代の“皿舐め事件”回顧「非常に悔しい思いした」同新ブランドは、旧北野小学校をリノベーションしたグルメ複合施設「神戸北野ノスタ」を舞台に、第一線で日本の洋菓子文化を牽引してきた3名の素材への敬意・技術への探究心・スイーツを通じて人の心を動かす力を1つのブランドの中に集結。同ブランドでしか体験できない新しい価値を提供するという。
「アンテノール」は、かつて北野に店舗をかまえ、この地域における洋菓子文化の普及と発展に寄与してきた。小山さんは、北野坂に存在した洋菓子店「ハイジ」にて修行を積み、菓子職人としての礎をこの地で築いた。辻口さんは現在も神戸・北野に店舗をかまえ、この街から継続的に菓子表現の発信を行っている。
国内外で知られる3人は、それぞれ異なる時代、異なる立場で北野と向き合いながらも、共通して「技術と価値を次代へ継承すること」を重視し、日本の洋菓子文化を牽引してきた。
同新ブランドは、 神戸・北野という土地と、継続的な関わりを持ってきた3人のシェフ・ブランドの歩みを背景に誕生する。
全貌はまだ明らかになっていない。続報に注目だ。
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