
茨城県内の洋菓子店およびカフェの全19店舗は9月14日まで、同県オリジナル品種の梨「恵水」を味わう「いばらきの梨 恵水スイーツフェア」を開催中だ。梨の出荷量全国2位を誇る同県ならではのスイーツは、全10種が登場する。
【関連写真】茨城県産梨「恵水」の魅力を堪能するスイーツフェアの他イメージ5枚「パティスリーKOSAI」では、「恵水梨のガトー」および「恵水の梨パイ」を販売。「恵水梨のガトー」はカットした梨とサワークリームを合わせ、食感と味わいの変化を楽しめるように仕上げている。梨の皮まで使用し、デリケートな香りを表現しているのもポイントだ。
「恵水の梨パイ」はパリパリ、サクサク食感のパイや爽やかな梨、ローストしたアーモンドをトッピングした食感が楽しめる。

「日立和洋菓子いちかわ」では、季節のタルトの恵水バージョン「恵水のタルト」および「まるごと恵水」を販売。「まるごと恵水」は丸ごと使用した梨やスポンジ生地、生クリーム、カスタードクリーム、クッキーを重ねている。

「アルチザン パティシエ イタバシ」からは「Gateaux au grace」が登場。みずみずしい梨をドーム型に並べ、上品な光沢で仕上げた美しい一品だ。

「菓匠たけだ」からは「いばらきの恵水 Autumn」が登場。梨を果肉やジュレ、赤ワイン煮で取り入れたバニラムースだ。

「パティスリーシエルヴェール」からは「恵水のパフェ」が登場。サクサクのパイタルトに、地元産ブルーベリーのジャムやカスタードクリーム、生クリームを重ね、トップにジューシーな恵水をゴロっと乗せている。

茨城県オリジナル品種の梨「恵水」は、「新雪」と「筑水」の2品種を掛け合わせ、約4,300個体の中から選ばれたもの。他品種と比べると大玉なのが特徴だ。他にも、みずみずしいシャリシャリ食感や深い甘み、豊かな香りが魅力。





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