アマンド六本木店が7月17日、リニューアルオープンする。先立って7月16日、報道陣向けに内部や新たに提供するメニューなどが公開された。
【関連写真】リニューアルオープンするアマンド六本木店、建物の外観や内観、販売ケーキなど他イメージ20枚はこちら「アマンド六本木店」は1964年にオープンし、待ち合わせ時にケーキとコーヒーで時間を過ごすことが、当時の“六本木スタイル”として人気を博した。以来、「待ち合わせはアマンド」の合言葉で多くの著名人や生活者の皆様に親しまれ、六本木交差点のシンボルとなってきた。今回は、同店が60周年を迎えたことを記念して「オールドニュー」をコンセプトにリニューアル。
店舗外観や内装には、同店開業当時を彷彿とさせるアマンドカラーの家具やパラソルを模したシェードを設置。これまでの歴史を大切にしつつ、懐かしくも新しい新店装にて「甘くて幸せなひと時」を提供し、幅広い年代から愛され続ける店舗を目指すという。内観、外観いずれも、鮮やかなアマンドピンクカラーが目を引く。
また、物販品を強化。土産やプレゼントなどのテイクアウト需要を見込み、店内で一から作る“Made in 六本木”の「六本木リングシュー」や「六本木アフターパフェ」などの生菓子をはじめ、昭和時代から続く焼菓子(「パルミエ」・「キッフェル」)の味わいを刷新する。
初提供するイートイン限定アフタヌーンティー「甘人(アマンド)」 は、六本木の交差点を眺めながらゆっくりと甘い時間を過ごす、甘人(アマンド)らしいアフタヌーンティーに仕上げた。価格は税込み2,500円。同店いわく、「喫茶店に入りやすい手軽なお値段」を意識したという。
テイクアウト限定「六本木アフターパフェ」は、フルーツやクリームは六本木の華やかさをイメージし、六層(六本木にちなんで六層)にデコレーション。季節によってさまざまな味が楽しめる。注文時に好きな香りのフードフレグランスで「香り付け」のサービスも実施し、フタを開けた瞬間に華やかな香りが広がる。価格は税込み800円。
リニューアルオープンを記念し、「六本木リングシュー」もリニューアル。「いま一番おいしいリングシュー」をコンセプトに、シュークリームの生地の改良はもちろん、カスタードクリームのレシピを見直し、これまで以上に「生地はサクサク、クリームはなめらか」に生まれ変わった。価格はテイクアウト・税込み600円、イートイン・税込み612円
【アマンド六本木店】
住所:〒106-0032 東京都港区六本木6-1-26
時間:
・月曜〜土曜:10時〜22時
・日曜〜祝日:10時〜20時
電話:03-3402-1870
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