アロマ生チョコレートブランド「メゾンカカオ」の丸の内店が12月1日よりオープンする。ブランド初となるカフェ併設型のショップでは、限定の生ケーキ「生フォンダン」、「生フロルケーキ」2種、「生ミルフィーユ」、「生モンブラン」を展開する。
【関連写真】「生フロルケーキ」2種、他イメージ2枚はこちら生ケーキ「生フォンダン」は、丸の内新店のカフェ限定スイーツ。テロワールにこだわるメゾンカカオが、追求して辿り着いた「シングルテロワール」の味わいを表現した一品。生態系豊かで個性鮮やかなカカオが育つ一産地のみに絞り、自然の美味しさと繊細さをフォンダンショコラに閉じ込めた。カカオのアロマ感、華やかな香りが食べ進めるごとに広がる。ショコラティエがその日ごとに焼き加減を調整し、自立しているのがやっとなほどのレア感。添えられたジュレやソースと合わせて、味わいの変化も楽しめる。価格は税込み1,650円。
丸の内限定の「生フロルケーキ」はブラックとホワイトの2種を展開。ブラックは深いビター感が際立つチョコレートムースに、爽やかなベルガモットの香りを添えて。その中に香り高いバニラのムースと、パッションフルーツ、パイナップル、マンゴーのトロピカルムースが隠れている。 ふんわり軽やかなチョコレートスポンジと、アーモンド&ヘーゼルナッツのクランチが食感にアクセントを加え、すべての要素が溶け合う一品。
ホワイトは、華やかで清らかなホワイトチョコレートムースに、エルダーフラワーの香りを織り交ぜた。中には、ブランドイチゴ「あまおう」とフランボワーズの甘酸っぱいジュレ、そしてフルーティーなオレンジハチミツムースが重なり合う。 軽やかなスポンジに、ローストピスタチオのクランチがアクセントとなり、爽やかさと深みが共存する味わいを実現した。価格はいずれも税込み1,540円。
丸の内店だけで楽しめる「生ミルフィーユ」は、軽やかで香ばしいパイを何層にも重ね、間には芳醇で滑らかな生クリーム、濃厚なカスタードクリーム、「あまおう」、フランボワーズ、ブルーベリーをふんだんに使ったジャムが絶妙なバランスで調和。アクセントに、薄いビターチョコレートバーを。一つひとつ、ショコラティエが注文を受けてから丁寧に仕上げる。価格は税込み1,650円。
丸の内店で新たに生まれた「生モンブラン」は、手焼きのザクザクとした香ばしいタルト生地に、栗のクレームダマンドを詰めて丁寧に焼き上げた。その上にアクセントとしてカシスを忍ばせたプラリネクリームを絞り、たっぷりの栗クリームで仕上げた一品。6層に重なるそれぞれの味わいと食感が、口の中で調和し、栗の芳醇な風味とコクが広がる。価格は税込み1,100円。
他にも生チョコサンデー、季節のタルトなどが新登場する。
【メゾンカカオ 丸の内店】
住所:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル・1階
時間:10時〜20時
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