池袋・新宿：「Cheese Table」塩味がたまらないパルメザンチーズクリームあふれ出すシフォンケーキなど春メニュー、3月12日より販売

「とろけるチーズクリームの贅沢シフォンケーキ～濃厚抹茶といちご～」税込み1,150円 — 「とろけるチーズクリームの贅沢シフォンケーキ～濃厚抹茶といちご～」イメージ

チーズ好きのためのチーズ専門店「チーズテーブル（Cheese Table）」は3月12日より、新宿店および池袋店にて春の新メニューを販売する。それに伴い同店は、初のメディア向け新商品発表・試食会を開催した。

「とろけるチーズクリームの贅沢シフォンケーキ～濃厚抹茶といちご～」は女性でも食後に1ホール食べきれるように考えられた、フワフワで軽い口当たりのシフォンケーキだ。イチゴクリームに覆われた抹茶シフォンを切ると、パルメザンチーズクリームがあふれ出す、楽しい仕掛けも付いている。抹茶を練り込んだシフォン生地をイチゴクリームで覆い、上面に抹茶クリームと生イチゴ、ピスタチオをトッピングしている。真上から手のひらを重ねてちょうど同じくらいのサイズで、ホールサイズのみの販売。価格は税込み1,150円。

まずはシフォン生地だけで食べてみた。甘さ控えめで抹茶のほろ苦さをしっかりと感じられる。緑の抹茶クリームは抹茶パウダーとパルメザンチーズを合わせており、塩味の主張が強くてよいアクセントになっている。イチゴクリームはマスカルポーネチーズを合わせつつも、甘味と塩味ともに優しい味わい。

そして中央からあふれ出すパルメザンチーズクリームはとろ～り軽い口当たりで、シフォンと一緒に食べるとほんのり香る程度。それならとパルメザンチーズクリームだけをすくうと、しっかりとチーズの塩味や風味を感じられて驚いた。他のパーツとうまく馴染んでいて全体のバランスがよい。さらに味わいの変化を楽しめるように、はちみつと組み合わせたイチゴソースを別添えで楽しめる。

飲めるチーズケーキ「Matcha Strawberry」税込み880円 — 飲めるチーズケーキ「Matcha Strawberry」イメージ

飲めるチーズケーキ「Matcha Strawberry」は3層のグラデーションでお花見を表現した一品。クリームの上には1粒のレーズンや小さなパイ、フレーク、生イチゴをトッピングしている。早速、店員さんに教わった、スプーンで混ぜてから飲む方法でひと口。

試食では一番下のイチゴ味の割合が少ないからかうまく混ざらず、とりあえず抹茶味のみを飲む。抹茶は想像以上にほろ苦く、甘いものが苦手な人でも美味しく飲めそうだ。口当たりもほどよくてチーズケーキのねっとり感が残っている。イチゴ味は甘酸っぱさをしっかりと感じられ、抹茶とのバランスもよい。

ただし、抹茶味が多いとイチゴ味が弱くなるため、ややイチゴ味を多めにすくうのがおすすめだ。トッピングのレーズンやクリーム、フレークはストローに詰まりやすく、飲むチーズケーキにくぐらせてスプーンで食べると楽しめる。同商品はテイクアウトとデリバリー用として販売を開始したため、一杯でも満足度が高い。価格は税込み880円。

その他、同店で人気のシリーズの季節のサングリアから「まっちゃ苺ミルクサングリア」も登場。ワインや抹茶、イチゴミルクを組み合わせ、甘酸っぱくもすっきりとした味わいに仕上げている。