東京・広尾：モンブランミルフィーユや和栗のショートケーキなど11月8日より期間限定展開へ

　東京・広尾の「ハルオカダヴィーガンパティスリー（hal okada vegan pâtisserie）」は11月8日より、3種の季節限定スイーツ「和栗のメイプルショートケーキ」、「モンブランミルフィーユ」、「極みの和栗プリン」を展開する。予約は受付中。

　同3種は、いずれも動物性食材を一切使用せず、植物由来の素材のみで構成。栗本来のほっくりとした甘さと香りを米粉や豆乳ホイップ、オリジナルカスタードなどが優しく包み込み、栗の豊かな味わいを楽しめる。植物性100パーセントでありながら、深みと満足感のある味わいに仕上げた。

「和栗のメイプルショートケーキ」は、植物由来の食材のみを使用した、グルテンフリー＆ヴィーガンの期間限定ケーキ。メイプルが香る米粉スポンジの中に、和栗のグラッセ、オリジナル豆乳ホイップには刻み栗を混ぜ込み、メイプルココアスポンジと、和栗のカスタードクリームでサンドした。仕上げに和栗のペーストをたっぷりと絞っている。

「モンブランミルフィーユ」は、キャラメリゼしたサクサクの折りパイ。伊産マロンペーストとソイホイップ、豆乳カスタードを織り交ぜたディプロマットクリームに栗の甘露煮とアクセントにオレンジピールをサンド。上部の仕上げにあしらったモンブランクリームとサイドのナッツにも、香ばしくキャンディングしたこだわりのアーモンドを使用した。

　卵やバター不使用とは思えないサクサクのパイ生地と、栗の風味豊かな2種のクリーム、そして香ばしいアーモンドの調和に注目だ。