
佐賀県は2月13日~2月15日、表参道のカフェ・レストランとのコラボレーションイベント「いちごさんどう」内にて、ロンドンバス車内でアフタヌーンティーを楽しめる特別企画「いちごさんバス」を実施する。今回はメディア向けお披露目会が開かれ、ひと足早く同企画を体験してきた。価格は税抜き8,800円。
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佐賀県と表参道がコラボレーションする人気イベント「いちごさんどう」は、今年で5年目を迎える。これを記念し、今回初の試みとなるバスを取り入れた特別企画が誕生した。
「いちごさんバス」では、真っ赤なボディにイチゴ柄や同イベントのロゴ、「Ichigosandou 5th Anniversary」の文字をデザインした、2階建てが特徴のロンドンバスを使用。1階はキッチン、2階は最大20名分の席を完備している(1名につき1テーブルのため、状況により収容人数が異なる)。
バスツアー中は、佐賀県産イチゴ「いちごさん」を使用したアフタヌーンティーを食べながら、東京都内の名所を巡る。青山学院大学を横目に出発し、渋谷のスクランブル交差点と東京タワーの麓を眺め、出発地点と同じ場所に帰ってくるルートだ。

まるで船に乗り込むような感覚がワクワクする約1.5人分の幅の階段を登ると、イチゴの造花で装飾された空間が登場。20~30代に好まれそうなBGMで、明るい雰囲気を演出している。通常のバスよりも天井が低いながらも、ピクニック気分を味わえた。

提供されるアフタヌーンティーは、ダイニング・バー・カフェの3つの顔を持つ「ジンジャーガーデン青山」が手がけている。取り皿とナイフはないため、直接フォークやスプーン、素手で頂いた。「上品に、綺麗に食べよう」というよりは、友人とおしゃべりをしながらカジュアルな時間を過ごすのに向いている。

ティースタンド上段には、パールのように光る大粒アラザンが上品な、大人かわいい「ハートキャラメルクッキータルト」とフレッシュな「いちごさん」が並ぶ。主役の「いちごさん」は柔らかな果肉と、酸味が少なくてギュッと詰まった甘みがたまらない。
「ハートキャラメルクッキータルト」は、ほろ苦いココアクッキーでキャラメルクリームを挟んでいる。クリームは軽やかな口溶けでサクサクのココアクッキーと好相性。冬のご褒美感が楽しめた。

中段には、フレッシュな「いちごさん」とチョコレートクリームをあしらった「ストロベリーチョコレートカヌレケーキ」、ビビットピンクのクマ型で愛らしく仕上げた「テディマカロン」、セイボリーの「ハニーマスタードチキン ブルスケッタ」の4種が配置されている。
「ストロベリーチョコレートカヌレケーキ」は、外がカリカリ、中は滑らかな舌触りともっちり食感。カリカリ部分の香ばしさと内側の甘みが好バランスで、スイーツの中で最も食べ応えがあるように思えた。

「テディマカロン」は甘ったるくなく、”大人なストロベリー”のような味わい。齧るときのサクッとした音が心地よい。マカロン生地の間には、パッションフルーツを合わせたホワイトチョコレートと、ストロベリーコンフィチュールの2種が入っている。
全体を通して、バス車内は2階席と言うこともあり、横揺れが多い。そのため、上段のイチゴが転がってスイーツのクリームを崩してしまったり、テーブルの上に置いた小物が落ちてしまった。SNS映えにぴったりなプランだからこそ、綺麗な状態を維持できる”最初の10分”で撮影を終わらせるのがおすすめだ。タイミングは信号待ちと、ビルの隙間から光が差した時が綺麗に撮れるだろう。
アフタヌーンティー自体は、乗車時間90分で焦ることなく完食できるボリューム。また、車酔いすることが多い筆者だが、バスの横揺れと食事に意識がいくことで全く酔わずに楽しめた。
【いちごさんバス】
発着所:〒150‐8925 東京都渋谷区神宮前5‐53‐70







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