【レポート】猿田彦珈琲：オレオをトッピングした「桃と杏のタルト」など登場　春季限定フェアを4月1日より開催

スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」は4月1日～4月28日、「Spring Peachy Party」と題した春の新商品5種を全国展開する。今回は同店に足を運び、各種メニューを試食した。

春季限定のエスプレッソドリンクは、春らしいピーチやカモミールを思わせるフローラルな風味が特徴。その味わいを引き立てるフードやドリンクが揃う。

オレオをトッピングしたオリジナルタルト「桃と杏のタルト」イメージ — オレオをトッピングしたオリジナルタルト「桃と杏のタルト」税込み520円

「桃と杏のタルト」は、桃や杏の果肉とカスタードを使い、しっとり食感に仕上げたフィリングと、オレオをトッピングしたオリジナルタルト。しっかり焼かれたサクサク食感のタルトは、桃や杏の入ったしっとり食感のフィリングとバランスがいい。大きめにカットされたオレオのザクザク食感も楽しめた。

「ピーチティラミス」は、店舗で人気の「おとなのティラミス」を春のフェアに合わせて登場する期間限定フード。サクサク、フワフワ食感のビスケットに、コーヒーソース、マスカルポーネ、クッキー、桃の果肉ソースをのせた一品。芳醇なエスプレッソのコクに負けないようにアールグレイで煮込んだ桃を使い、紅茶の風味も楽しめる。注文が入ってから用意されるため、でき立てを楽しめる。

「カモミールとプルーンのブラウニー」イメージ — 「カモミールとプルーンのブラウニー」税込み380円

「カモミールとプルーンのブラウニー」は、西洋桃（プルーン）とチョコレートを使ったブラウニー。中に入った西洋桃とチョコレートがたっぷり含まれているため、口の中でホロホロと崩れていく。ホワイトチョコをコーティングし、上からカモミールをトッピングした見た目も華やか。

「ローストポークと桃のカンパーニュ」は、大きなカンパーニュにローストポークとカマンベールチーズ、玉ねぎや青唐辛子が使われたアルゼンチン発祥のチミチュリソースに、ジャム状の桃を混ぜた特製ソースをサンドした一品。ピリ辛かと思いきや、桃の甘さやチーズのまろやかさが感じられ、意外にも食べやすい味わいだ。

ドリンクの期間限定メニューは「アプリコット＆ピーチアメリカーノ」。ピーチシロップが入った爽やかな後味が印象的だ。

さらに、今まで一番人気の「カフェラテ」のみに使用されていたコーヒー豆を「蜂蜜のラテ」、「カフェモカ」にも使用する点にも注目だ。4月1日以降を春シーズンとしたシーズナルのエスプレッソブレンド「TOKYO ’til Infinity 2025 Spring Limited Edition」は、ピーチやカモミールの風味、オレンジの爽やかさが際立つエスプレッソブレンド。春季限定のエスプレッソブレンドも合わせて楽しみたい（販売終了日は未定）。

なお、一部店舗は一部メニューのみ取り扱い。「神奈川県立図書館店」は全メニューの取り扱いなし。予告なしで一時的な欠品または早期に販売終了する場合あり。