
タルト専門店「キル フェ ボン」は4月15日~4月30日、全12店舗にて、「CITRUSフェア」を開催する。同フェアでは、全10種(全店共通5種+店舗限定5種)が楽しめる。これに伴い、今回、メディア向け試食会が行われた。
【関連写真】「CITRUSフェア」他イメージ6枚今回実食したのは、全店舗で販売される「柑橘とマンゴーの甘酸っぱいレアチーズタルト」と「5種の柑橘のタルト」。どちらも日光をたっぷりと浴びた鮮やかなフルーツを、隙間なくぎっしり敷き詰めた商品だ。

「柑橘とマンゴーの甘酸っぱいレアチーズタルト」は果実の甘みや酸味、みずみずしさの中で、塩味をアクセントにした一品。デコレーションは夏の花をイメージしている。シュクレ生地を土台に、ベリージャムを挟んだ濃厚なレアチーズムースを重ね、タルトの縁側に伊メレンゲを絞り、天面にマンゴーやグレープフルーツ、オレンジをたっぷりと敷き詰めている。
伊メレンゲはデコレーション後に軽く炙ることで、ほんのりと香ばしさをプラス。レアチーズムースには隠し味かつ全体の引き締め役として、仏ブルターニュ産ゲランド塩を混ぜ込んでいる。

マンゴーの柔らかな果肉と甘み、オレンジの王道の甘酸っぱさ、グレープフルーツの目が覚めるような苦味。同じ柑橘でも全く異なる味わいが楽しめるのは魅力的だ。柑橘2種は房の形で盛り付けているため、フォークで果実を刺すと丸ごとズルっと取れてしまう。果実がなくなった部分は少し寂しく見えるが、引き立て役だと思い込んでいたレアチーズムースは、チーズのコクと塩味が効いていて満足度が高い。そこへ縁側に配置した伊メレンゲが入ることで、味わいに柔らかさが出る。シュクレ生地のツブツブ、ざっくりとした食感もマンネリ化させないポイントだ。

「5種の柑橘のタルト」は2009年に登場して以来、毎年展開している人気商品。春に旬を迎える柑橘それぞれの個性が、タルトの上で際立っているのが特徴だ。使用する柑橘は、日向夏、オレンジ、八朔、金柑およびルビーグレープフルーツの5種。担当者によると、種類豊富なフルーツを一緒に盛り込むことで、立体的かつ個性的な味わいに仕上がるという。

土台のパイ生地はサクサク・ホロホロ食感で、ベースのクリームはかなりのとろけ具合。フルーツの魅力を全面的に押し上げ、”柑橘を堪能するためのタルト”としているようだ。パイ生地はフォークを刺すたびに砕けてしまうが、最後にクリームとまとめて”ミルフィーユ風”として楽しめるため、心配ご無用。果実は大きめにカットされており、噛むたびに果汁があふれる。”食べる”よりも”飲む”に近い感覚で、「本当に水分補給しているみたいだ」と勘違いするほどのジューシーさだ。

タルトの縁は、皮付きの日向夏でぐるりと囲んでいる。実物を目の前にすると皮がかなり分厚いが、皮特有の口に残る嫌悪感や苦みは全くなく、ソフトな感触で果実部分と一体化している。少し甘みを感じるくらいだ。5月中旬まで販売中。

他にも、全店舗限定メニューとして「ハチミツとレモンのタルト」、「オレンジのタルト」、「ライムのタルト~ココナッツ風味~」の3種を展開。店舗限定メニューは、東京ドームシティ店、京都店、大阪店、浜松店および名古屋栄店にて新作「愛媛県今治市産”越智今治レモン”のタルト」を、静岡店にて「静岡県産”清沢レモン”のタルト」、「静岡県産ニューサマーオレンジと丸子紅茶(紅富貴)のタルト」および「金平糖型 静岡県産抹茶とグレープフルーツのタルト」の3種を、青山店にて「レモンのショートケーキタルト」をそれぞれ販売する。店舗限定メニューは、一部販売期間が異なる。

また、20年以上愛され続けている人気焼き菓子「バトンシリーズ」より、同店初のレモンフレーバー「レモンのバトン」が新登場。アーモンドプードルとバターを使用したしっとりとした生地に、砂糖漬けしたレモンとほろ苦いレモンピールを混ぜ込んでいる。レモンはほんのり香り、温かい紅茶と一緒にほっと一息つくのにぴったりだ。なくなり次第終了。






【関連記事】
【レポート】くら寿司:3つの食感楽しめる「とろけるブリュレタルト」4月3日より展開『名探偵コナン』コラボスイーツも登場
お取り寄せ:”余白”をデザイン 和洋折衷の新スイーツブランド「幸白-kohaku-」ローンチ
猿田彦珈琲:白桃&花かけ合わせた春季限定ドリンク2種、4月7日より展開

