シンガポール：桜がテーマ「さくらアフタヌーンティー」4月1日より2週間限定展開

シンガポールの「ラッフルズ・ホテル・シンガポール」は4月1日〜4月14日の2週間にわたって、本館の「ザ・グランドロビー」にて、「さくらアフタヌーンティー」を展開する。前日までに要予約。価格は108シンガポールドル。

同アフタヌーンティーは、エグゼクティブ・ペストリー・シェフのタイ・チェン・リンさんが、桜をテーマにした繊細な創作料理の数々を提供。淡いピンク色をベースにした上品なスイーツ5品が登場。「桜あずきロールケーキ」はスポンジケーキ、生クリーム、あずきを繊細に組み合わせ、「桜ココナッツ味噌ヴェリーヌ」は、桜ゼリー、濃厚なココナッツ味噌パンナコッタ、さわやかなココナッツゼリーの3層がミックスされている。

「シソユズサブレ」は、タイシェフによる日本の伝統的な味へのオマージュとして爽やかな柚子カードをシソシャンティで巧みに包み、レモンバームの葉と金箔で飾りつけている。

さらに、可憐な花々を独創的に表現した「桜ラズベリーモンブラン」、「桜茶ショートケーキ」も登場。「ザ・グランドロビー」特製の自家製スコーン3種（オリジナル、レーズン、セイボリー味）とともに提供され、クロテッドクリームとバラの花びらジャムが添えられています。

繊細なスイーツを堪能した後は、日本のエッセンスを取り入れた料理を用意。とびっこ入りカニサラダタルト、ビーフ照り焼きのいなりずし、サーモンアボカドロールなど、人気の寿司アレンジに加え、伝統的なだし巻き卵に少しのひねりを加えたシェフオリジナルの玉子焼きサンドを提供する。

【ラッフルズ・ホテル・シンガポール】
住所：1 Beach Rd, シンガポール 189673
電話：+65 6337 1886