自由が丘・お取り寄せ：ビジュアルや味わいにこだわり「モンサンクレール」11月1日よりクリスマスケーキの予約受付スタート

　東京・自由が丘の「モンサンクレール（Mont St. Clair）」は11月1日より、クリスマスケーキの予約を受け付ける。

　利平栗や加賀棒茶、黒糖和三盆などの和素材やヴィーガンショコラなど、素材の香りや味わい、食感が織りなす多彩なクリスマスケーキを展開。少人数から大人数まで、シーンに合わせて楽しめるケーキを揃える。

「ルージュ」は、ミルクの代わりにアーモンドを配合した口溶けの良いショコラブラン（ホワイトチョコレート）を主役に、イチゴやフランボワーズ、伊産ピスタチオを合わせた。濃厚でまろやかなピスタチオとベリーのほどよい酸味、クリーミーなコクのあるショコラブランが好相性。

「オランジュ」は、塩キャラメルのようなブロンドチョコレートの甘さの中に広がる香ばしいヘーゼルナッツ、オレンジが互いの特徴を引き出している。そこにほろ苦いキャラメルを加えることで、味わいに深みを出し、オレンジをクリームやジュレの層にすることで食感の変化が生まれ、オレンジの爽やかな香りが余韻を残す。グランマルニエを隠し味に使用。オレンジの風味で味が引き締まり、上品な味わいに仕上げた。

「マロン」は、ほんのり柚子が香るポワール（洋梨）のジュレ、栗の王様と呼ばれる利平栗のムースやクリームを芳ばしい加賀棒茶のムースで包み込んだ。繊細な味わいの洋梨と利平栗の自然な甘さや香りを、加賀棒茶の焙煎された芳ばしさが際立たせる。

「ノエルティラミス」は、コーヒーを染み込ませたビスキュイ生地やなめらかなクレーム・カフェ、ふんわりとしたムースカフェモカ、マスカルポーネやクリームチーズの層を重ね合わせたティラミス。コーヒーの香りとマスカルポーネやクリームチーズのクリーミーな味わいに加え、サクサクのフィヤンティーヌが食感のアクセントになっている。

　イチゴを2段に敷き詰めた王道のショートケーキ「ノエルボックス」は、お取り寄せ販売および12月24日〜12月25日に期間限定販売。北海道産小麦を100パーセント使用し、那須御養卵、石垣島さとうきび100パーセントの黒糖和三盆と合わせて丁寧に焼き上げたふんわりとしたジェノワーズ生地、北海道産生クリームと黒糖和三盆の上品な甘さと口溶けの良いクレーム・シャンティ（生クリーム）、バニラ香るなめらかなクレーム・パティシエール（カスタードクリーム）を合わせた。

　お取り寄せ販売を行う「シトロンピスターシュ」は、濃厚な味わいの伊産ピスタチオをムースやクリームにし甘酸っぱいレモンのクリームやジュレを合わせた。ピスタチオムースには仏産のなめらかなクリームチーズを合わせコクを出し瀬戸内レモンピール入りのジュレやクレーム・シトロンの爽やかさが甘みと酸味のバランスを取っている。