缶入りベルギープラリネ「オヴィディアスチョコレート」シリーズ、10月市場導入へ

巴商事は8月3日、ベルギープラリネを缶に詰め込んだ商品「オヴィディアスチョコレート」の市場導入を公表した。市場導入は10月下旬を予定している。チョコレート・ココア
巴商事は8月3日、ベルギープラリネを缶に詰め込んだ商品「オヴィディアスチョコレート」の市場導入を公表した。市場導入は10月下旬を予定している。

巴商事は8月3日、ベルギープラリネを缶に詰め込んだ商品「オヴィディアスチョコレート」の市場導入を公表した。市場導入は10月下旬を予定している。

ベルギープラリネは、ペースト化したナッツなどを含む一口大のチョコレート。世界的に評価が高く、数多くのブランドが世界中で店舗をかまえている。

今回は本場ベルギーで作られたプラリネのでき立てのおいしさを遠く日本でも楽しむべく、今回は缶入りのプラリネを導入する。

プラリネは、外側のチョコレートの中にはヘーゼルナッツペーストのような、酸素や光に弱い原料を含んでいる。繊細なプラリネは作ったそばから劣化が始まる。保存料等を使わずにおいしさを保つには、これまでは工房直結のチョコレートショップで買う以外の選択肢がなかった。

食品劣化の理由には酸素(脂肪分やビタミンの酸化)、光(紫外線などで光によって成分が劣化)、水分(吸湿やカビによる劣化)がある。窒素充填した缶は、いずれにも対応する防護壁になる。劣化の少ない出来立ての状態を提供可能にする。

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