そごう横浜：「第3回クッキー博覧会」世界的パティシエ辻口博啓手がける4ブランドが初集結　限定商品も展開へ

世界的パティシエの辻口博啓さんが手がける「モンサンクレール（Mont St. Clair）」、「自由が丘ロール屋」、「LE CHOCOLAT DE H」、「和楽紅屋」の4ブランドが、そごう横浜店で開催される「第3回クッキー博覧会」に出店する。同4ブランドが集結するのは初めて。また「LE CHOCOLAT DE H」は初出店となる。

今回は、新作をはじめ、焼き立てのカヌレやフォンダンショコラなど、ブランドごとの魅力を引き出した焼き菓子が集結。

そごう横浜店限定となる「ショコラ・フラン」は、伝統的な仏菓子「フラン」をショコラを使ってモンサンクレール流にアレンジ。タルト・ショコラの中にクレーム・パティシエールとベリーを思わせるカカオ64パーセント分のフルーティなショコラを合わせたアパレイユを注ぎ、上品な酸味のアマレーナチェリーを忍ばせ、220度の高温で表面にしっかりと焼色がつくまで香ばしく焼き上げた。粗熱が取れたら、70パーセントのハイカカオのビターなガナッシュを流し、よりカカオを感じる構成に。仕上げのアーモンドで香ばしさをプラス。なめらかな口当たりをとことん追求し、カカオの奥深さや食感、風味など素材同士がお互いの良さを引き出した。

そごう横浜店限定「グウ・ショコラ・ピスターシュ」税込み2,430円（モンサンクレール）

そごう横浜店限定「グウ・ショコラ・ピスターシュ」は、ホロホロとした香ばしい焼きショコラサブレ（キュイショコラ）とふんわりサクっとしたピスタチオのダックワーズでピスタチオのバタークリームをサンドした新食感の「グウショコラピスターシュ」。2年に1度しか収穫されない希少なブロンテ産ピスタチオを贅沢に使用し香り豊かな味わいに。クリームの中にザクザクのキャラメルクランチ、キュイショコラには香ばしいピスタチオを散りばめ、仕上げにパリッとしたショコラでコーティング。異なる食感と味わいが絶妙に重なる新作