大阪府:近畿大学と人気洋菓子店がコラボ開発 農学部生育てた「近大ICTメロン」スイーツ第5弾の3品、7月25日より期間・数量限定販売

「メロンのモンブラン」大阪府
「メロンのモンブラン」イメージ
「メロンのモンブラン」
「メロンのモンブラン」イメージ

近畿大学農学部と大阪府東大阪市の洋菓子店「シェ・アオタニ」がコラボレーションし、7月25日より“実学”の成果を詰め込んだ新作メロンスイーツ3品を数量限定で発売する。販売期間は約1週間。

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今回のスイーツは、同学部の学生がICT農法(なら近大農法)で栽培した「近大ICTメロン」を使った「幸せを運ぶメロンケーキ」シリーズ第5弾。プロのパティシエが商品化した「近大ICTメロンのモンブラン」や「近大ICTメロンのジェラート」、「近大ICTメロンのスペシャルケーキ」が登場する。

「メロンのモンブラン」は、タルトにアーモンドクリームを入れて焼き上げ、カスタードクリーム、メロンムース、近大ICTメロン、生クリーム、メロンクリームで仕上げた。各日20個限定。価格は税込み594円。

「メロンのシャーベット」は、「近大ICTメロン」を使用したさっぱりとしたシャーベットで、上にメロンをトッピング。各日20個限定。価格は税込み680円。

「メロンのスペシャルケーキ」は、メロンを器にし、ふわふわのスポンジの上にカスタードクリーム、生クリームをのせ、さらに「近大ICTメロン」を飾った。各日15個限定。価格は税込み2,160円。

いずれの商品も人工着色料や香料を不使用。メロンそのものの味を満喫できる。また、シャーベットのカップには、近畿大学工学部情報学科教育情報システム研究室の学生がデザインした「近大ICTメロン」のロゴマークが使用されている。

なお、メロンの成熟具合により、1日あたりの販売個数が変更される場合あり。

「近大ICTメロン」は、近畿大学農学部の学生が、ICT設置温室でセンサー&自動制御装置を使い、自動給水や温度調整を実践的に学びながら栽培。農作物の栽培に必要な温度調整などの管理機能にICT(情報通信技術)を導入することで農作業の自動化を実現し、農業初心者でも容易に栽培管理を可能に。完全自動化肥培管理システムの実現により、農作業の時間を大幅に削減するとともに、水や液肥の低減が可能となり、収穫量の増加と品質の安定化へとつながることが期待される。

【販売場所:シェ・アオタニ】
住所:大阪府東大阪市西石切町1-5-37 ベルデ石きり・1階

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