日本橋三越本店:伝統のチョコメニュー勢ぞろい ウィーンが正式認定した日本初のカフェハウス「カフェ ウィーン」

日本橋三越本店の本館2階に位置する 「カフェ ウィーン(CAFE WIEN)」。オーストリアの首都ウィーンのカフェハウスの伝統を引き継ぐ老舗の洋食・喫茶店だ。東京都
日本橋三越本店の本館2階に位置する 「カフェ ウィーン(CAFE WIEN)」。オーストリアの首都ウィーンのカフェハウスの伝統を引き継ぐ老舗の洋食・喫茶店だ。
日本橋三越本店の本館2階に位置する洋食・喫茶 「カフェ ウィーン(CAFE WIEN)」。オーストリアの首都ウィーンのカフェハウスの伝統を引き継ぐ老舗だ。

日本橋三越本店の本館2階に位置する 「カフェ ウィーン(CAFE WIEN)」。オーストリアの首都ウィーンのカフェハウスの伝統を引き継ぐ老舗の洋食・喫茶店だ。

【ショート動画】「カフェ ウィーン」のチョコレートケーキ「ザッハ トルテ」イメージはこちら

1983年創業の同店は、オーストリア料理やスイーツ、ドリンクを味わえる。店先にはウィーン商工会議所会頭、ウィーン市長、ウィーンのカフェハウス協会会長の連名による、ウィーンのカフェハウスの伝統を正式継承した日本初のカフェハウスとする認定書も飾られている。

「カフェ ウィーン」にて。ウィーンの伝統を引き継いだカフェハウスであると記した認定書
「カフェ ウィーン」にて。ウィーンの伝統を引き継いだカフェハウスであると記した認定書

本館2階の隅に位置する同店は、コンパクトな入り口だが座席数は70以上を誇る。席と席との間も間隔があり、ウィーン現地のカフェハウスを思わせる赤いビロードの内装は、落ち着いた会話を楽しめる。

ウィーンの菓子職人フランツ・ザッハさんが考案したチョコレートケーキ「ザッハ トルテ」(単品・税込み770円)は、天面はチョコレートがパリッと固く、下のスポンジ生地も以降もチョコレートの味わいが続く。

「黒い森」という名のグリオットチェリーとチョコレートによるパルフェ「シュバルツヴァルダー」(単品・税込み1,100円)は、チョコレートアイスや生クリームの甘さと同チェリーの酸味が重なり、食が進む一品だ。

飲み物も、生クリームたっぷりのカフェラテやチョコレートドリンクなど、ほっと一息つける甘いメニューが豊富だ。

残念ながら、白鳥をイメージしたガラスの器で提供する同店の名物スイーツ「フィルシ メルバ」(単品・税込み1,210円)は、「器の数が少なく商品の提供が難しい状況になった」(同店)ため販売休止中(2023年10月現在)。

なお、同店はサンドイッチやウィーン風ビーフシチュー「グーラッシュ」、ウィーン風ソーセージのグリル、ハンバーグ、グラタンなど洋食メニューも豊富。休日のカフェタイムやランチタイムには、館内で買い物を楽しむ人々が集って列をなす人気ぶりだ。

【カフェ ウィーン】
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店・本館2階
電話:03-3274-8835
時間:10時~19時
定休日:不定休(日本橋三越本店に準ずる)

「ザッハ トルテ」単品・税込み770円パルフェ「シュバルツヴァルダー」単品・税込み1,100円パルフェ「シュバルツヴァルダー」単品・税込み1,100円パルフェ「シュバルツヴァルダー」単品・税込み1,100円パルフェ「シュバルツヴァルダー」単品・税込み1,100円パルフェ「シュバルツヴァルダー」単品・税込み1,100円「ハイセ ショコラーデ」税込み880円ウィーン風カフェラテ「メランジェ」

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