高輪ゲートウェイ駅の南改札側に3月27日、エキナカシュークリーム工場「MAISON CLASSIC FACTORY」、エキナカラウンジ「MAISON CLASSIC SALON」、エキナカコーヒースタンド「MAISON CLASSIC CAFE」の3店舗を同時オープンする。
【関連写真】「MAISON CLASSIC」ブランドの各店舗メニュー、他イメージ6枚はこちら2020年に開業した高輪ゲートウェイ駅に直結し、新たな文化・ビジネスの発信地を目指す「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、3月27日に正式オープンを迎える。
南改札を出た3階フロアに位置する工房一体型テイクアウトシュークリーム専門店「MAISON CLASSIC FACTORY」は、駅を見下す場所にあるガラス張りの工場で、シュークリームの製造工程を見ることができ、臨場感たっぷり。
同店の看板商品は目の前でキャラメリゼされる「ブリュレシュークリーム」。シュー生地の中に入っているカスタードクリームにカソナードという砂糖をかけ、焼きごてで焼き色をつけたスイーツ。焦がした砂糖の香ばしさとカスタードの濃厚な甘さが対照的に作用し、シュー生地の風味・カスタードの濃厚な味わい・キャラメルの苦味が調和した一品。
なおシュー生地は、柔らかいものから食べ応えのあるハードなものまで、硬さ違いの3種類から選択可能だ。
「MAISON CLASSIC SALON」は、シュークリーム工場「MAISON CLASSIC FACTORY」の隣に位置するティーサロン&バーラウンジ。
昼は焼きたてのジャーマンパンケーキや名物の紅茶が楽しめるティーサロン、夜はオリジナルカクテルや「東京八王子蒸留所」とコラボレーションして作ったオリジナルのジンが味わえるバーラウンジになる。
「TAKANAWAブレスト」は、高輪ゲートウェイシティ開業を記念して考案したスイーツ。山手線と鉄道の車輪から連想させた形・色。また、始発駅としてここからスタートし各地を巡り、最後は終着駅として戻ってきてほしいという願いも込めたという。シュー生地にはカカオパウダーを使用。土佐ベルガモットコンフィチュール・抹茶クリーム・チョコレートクリーム・デーツピューレ・グリオットピューレで構成されている。
高輪ゲートウェイ駅改札内唯一のカフェ「MAISON CLASSIC CAFE」は、自家焙煎珈琲と焙煎玄米粉を使ったサンドイッチを販売。同サンドイッチは、「MAISON CLASSIC FACTORY」で焼き上げて香ばしさ・コク・甘み・旨みを引き出したパンを採用している。
同カフェでは、自家製ジェラート「ジェラート(茹で小豆&宇治抹茶ジェラート)」も販売。北海道産小豆を100パーセント使用したゆで小豆と白玉をトッピング。小豆の粒感と風味が抹茶ジェラートの味わいを引き立てる。でき立ての風味豊かで滑らかな味わいだ。
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