
「帝国ホテル 東京」は5月1日より、本館1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」にて、初夏向けの各種スイーツやベーカリーを展開する。また、復刻スイーツ第3章「スワンシュー」と、第4章「スイスタルト」も登場する。
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新作の「抹茶のテリーヌ」は、初夏の新緑を思わせる鮮やかな色が美しい、香り高い宇治抹茶を使った濃厚な味わいのテリーヌです。黒糖わらび餅や抹茶ゼリーなどを合わせ、和のテイストを感じられるスイーツに仕上げた。

開業135周年を記念して、2025年1月から1年間、ホテルで受け継がれる伝統のスイーツを販売する特別企画の一環で登場する「スワンシュー」は、1971年のガルガンチュワ開店時に販売していた一品。1つひとつ手作業で丁寧に焼き上げたスワン形のシュー生地に、バニラが香るホイップクリームとカスタードクリームをたっぷりと絞っている。

「スイスタルト」は、ホテル伝統のスイスタルトをモダンにアレンジした、キルシュの香りが広がるチェリーとチョコレートのケーキ。口溶けなめらかなチョコレートムースに、キルシュを効かせたチョコレート生地やチェリーのコンポート、コンフィチュールを重ね、ふわりとキルシュが香るホイップクリームと花びらを模したチョコレートで華やかに仕上げた。

季節の食材を使用した新作「シトロン」は、八丈フルーツレモンを使用した、初夏にぴったりな爽やかなデザート。八丈フルーツレモンは、通常のレモンの2~3倍の大きさで、果皮の苦みが少なく皮ごと食べられるのが特長。アーモンド風味のダックワーズ、レモンの酸味を活かしたクリーム、レモンの皮をアクセントに効かせたコンフィチュールを重ね、口溶けなめらかなミルクチョコレートムースで包み込んだ。

新作の「アナナス」は、甘酸っぱいパイナップルを楽しめるブリオッシュ。チョコレート生地に、加熱して甘味を引き立てたパイナップル、パッションフルーツとパイナップルを合わせたジャムを重ね、ブリオッシュフィユテ生地で包み込む。表面にはバニラ風味のジャムを塗り、ココナッツファインと金箔で華やかに仕上げている。
【帝国ホテル 東京】
住所:〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1
電話:03-3504-1111(大代表)




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