
タルト専門店「キル フェ ボン」は2月19日~4月14日、全店舗にて、ブランド史上初の「SAKURAフェア」を開催する。今回は同フェアの開催に先立ち、メディア向け試食会が行われた。
【関連写真】「SAKURAフェア」他イメージ9枚同フェアは、「タルトを通して春の柔らかな時間を提供したい」との思いから誕生。”春の醍醐味”というほど日常に定着している桜だが、同ブランドはフルーツをたっぷりと使用したタルトが売りのため、なかなか主役に起用できていなかった。
そこで、今回はタルトだけでなく、焼き菓子やギフトカード、ショップバックを含む全体的な企画として展開することに。心を込めて丁寧に仕立てた一品で、春らしい穏やかなひとときを届ける。

「結晶型”ル ガール”クリームチーズムースのタルト~桜風味~」は、数十年前からチェリーの仕入れができた年のみ販売してきた春季限定メニュー。サクサクのパイ生地に桜風味のクリームチーズムースとスポンジ生地を重ね、天面に桜クリームやイチゴ、キルシュ漬けのチェリー、カシスソースを盛り付けている。
クリームチーズムースには、同ブランドこだわりの仏産ルガールクリームチーズとフロマージュブランを使用し、さらに小さくカットした白桃のコンポートを混ぜ込んだ。クリームチーズムースを主役、旬のイチゴを引き立て役として利用する珍しい構成だ。

天面のイチゴは、パイ生地の背中側に丸ごと1粒、それ以外のケーキ部分にはカットして飾り付けている。食べ進めるにつれてイチゴが大きくなるため、ケーキを頬張る幸せを感じられた。

「徳島県里浦産なると金時”里むすめ”と胡麻のタルト」は、20年前から毎年春に展開している人気メニュー。天面の桜デザインも長年変わっておらず、担当者が「このタルトは今回のフェアに出さなきゃ」と張り切って採用したという。
構成は、プチプチ食感が楽しめる胡麻入りのタルト生地に白胡麻のクレームブリュレを流し込み、その上に徳島県産なると金時のミルク煮とまろやかなホイップクリームを重ねている。天面は、桜のチュイールとパウダーで川に流れる桜をイメージしたデザインをあしらっている。

タルト生地に胡麻を練り込むことで、どこを取っても均等かつ想像以上のプチプチ食感が楽しめた。そして何より、なると金時の量がすごい。フォークを刺し、持ち上げ、口に入れる全ての過程でゴロゴロとした感触がある。ほっくりとした食感と味わいが春の優しい陽気とマッチしており、「春のお芋もなかなかいいな」と思わせてくれた。

「イチゴとカスタードプリンのタルト」はシンプルな構成に上品さをプラスした、どこか懐かしいプリンアラモード風タルト。構成はパイ生地に、カラメル風味のアーモンドクリーム(ダマンド)とバニラ風味のカスタードプリンを重ねている。仕上げにホイップクリームとイチゴを使用し、まるで開花する瞬間を見ているようなデザインに仕上げた。
全体的に、素材それぞれの風味がバランスよく主張してくれる印象。カラメルのほろ苦さとみずみずしいイチゴがアクセントだ。販売は3月31日まで。

春季限定商品として、新作「桜とチェリーのパウンドバトン」も登場。桜が香るパウンドケーキの中に、果肉感のあるチェリーを入れている。和風な香りが余韻として残り、仕事の合間や落ち込んだ時に一息つきたくなる味わいだ。プレーンの「フィナンシェバトン」と、春季限定の新フレーバー「パイナップルとココナッツのパウンドバトン」との3種の詰め合わせ商品としても販売。全店舗および公式オンラインストアにて販売。なくなり次第終売。
試食会では、同日より展開する「季節の紅茶~スプリングアールグレイ~」がペアリングに提供された。同ドリンクは国産紅茶をベースに、ベルガモットの香りや甘夏のチップ、ジャスミン茶、ローズマリー、スペアミント、レモングラスをブレンド。フェア商品と合わせると、ハーブの香りが口の中をほどよくリセットしてくれる。全店舗および公式オンラインストアにて販売。こちらもなくなり次第終売。
なお、価格は全てテイクアウトとして記載(店内利用の場合は、消費税率が異なる)。









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