【実食レポ】AIはレモンタルトに「ピクルス」を合わせた 食べると本当に感じる意外な風味

「レモンタルト(ピクルス風味)」イメージケーキ
「レモンタルト(ピクルス風味)」イメージ
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 ローソンは9月29日より、生成AIのアイデアをもとに開発した「レモンタルト(ピクルス風味)」を税込み270円で発売した。東京都や神奈川県、埼玉県、千葉県など関東・甲信越の約4,700店舗で取り扱う。今回は同タルトを実食した。

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「レモンタルト(ピクルス風味)」イメージ
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 同商品は、生成AIが提案した「レモンタルトとピクルスの組み合わせ」から着想を得たもの。刻みピクルスの酸味、レモンの爽やかさ、チーズのコクを組み合わせ、甘さを抑えた少し酸っぱい味わいに仕上げている。

「レモンタルト(ピクルス風味)」イメージ
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 ローソンは今回、生成AIを使って「今までにない組み合わせや味」、「商品や商品名を見た瞬間に『なんだこりゃ?』と思われる」、「食べてみたらおいしい」といったテーマでアイデアを創出。過去の販売実績や市場データを使わずに発想を広げ、そこから商品開発担当者が試作と検証を重ねて商品化したという。つまり、AIが完成品を作ったわけではなく、AIの発想を人間が実際の商品へ落とし込んだ形だ。

「レモンタルト(ピクルス風味)」イメージ
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 実物は手の平に収まるほどのサイズ。見た目だけなら、一般的なレモンタルトとの大きな違いは感じにくい。

「レモンタルト(ピクルス風味)」イメージ
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 しかし、口にすると確かにピクルスらしい風味がほのかに現れる。レモンの爽やかな酸味だけで終わらず、その奥からピクルス特有の風味が顔を出す。とはいえ、ピクルスが前面に出過ぎるわけではなく、あくまでレモンタルトの味わいの中にギリギリ溶け込んでいる。

「レモンタルト(ピクルス風味)」イメージ
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 レモンタルトにピクルスを組み合わせる。この発想は、通常の商品開発ではなかなか候補に挙がりにくそうだ。実際に食べてみても、たしかにベースはレモンタルトでありながら、ピクルスが加わったことで独創性の高い一品に仕上がっている。

 生成AIの商品開発活用というと、効率化が注目されがちである。しかし今回の商品から見えてくるのは、人間が思いつきにくい組み合わせをあえて提案させるという別の使い方だ。AIが突飛なアイデアを出し、人間が「本当においしい商品」へ調整する。その役割分担を、実際に体感できるスイーツとも言えそうだ。

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