
東京ビッグサイトで4月15日~4月17日、業界関係者向けイベント「デザート・スイーツ&ベーカリー展」が開催されている。同イベントには和洋菓子をはじめ、梱包資材や製造機など飲食業界に関わる企業が集結する。今回は、筆者がより興味を引かれた4社を紹介する。
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良平堂が手がける「栗福柿」は、干し柿の中に栗きんとんを詰めた商品。高級品種の長野県産市田柿を干し、果実の下からヘタの方向に切り込みを入れ、その中に「栗きんとん」を1つずつ手作業で詰めている。「栗きんとん」は、同社の地元・岐阜県恵那市産栗と純度の高い氷砂糖の2素材だけで作っており、上品かつ素朴な味わいだ。
先味は柿の甘酸っぱさと和風な甘みを、後味は栗本来の優しい風味を感じられる。干し柿はグニュっとした歯応えで、栗きんとんは柔らかい。和素材のみで作り上げているため懐かしさもありつつ、珍しい食材合わせで新感覚を楽しめる。

雲海貿易社では、日本初上陸(予定)の中国菓子「ナツメとナッツのサンドイッチ」を展示。同商品は中国産ナツメを主役にしたヘルシーおやつだ。

構成は、半分にカットしたドライナツメに、ニュージーランド産粉ミルクを使用したマシュマロとカシューナッツを挟んでいる。試食すると、ナッツの風味とナツメのレーズンのような歯応えが強く、マシュマロの甘みは控えめ。咀嚼回数が自然と増えるため、暴飲暴食を防ぎたい人にもぴったり。ナッツも素焼きで砂糖をほとんど感じないため、罪悪感なくおやつタイムを楽しめる。

オリジナルの焼き型を製作している小松鋳型製作所では、インパクト抜群な人形焼きが展示されている。機関車のサイズは、幅約15センチメートル、高さ約7センチメートル。日常では見たことがない大型だ。焼き型は「3D CAD」を活用し、360度どこから見ても希望の形になるように作られている。本来、同社の製品はフィナンシェなどの焼き菓子向けだが、今回は日頃より協力体制にあるオーバン社のミックス粉を採用した。

韓国で定番人気のスナック菓子「マロウポップ」は、いわば”乾燥させたミニマシュマロ”。そのままはもちろん、ソフトクリームやケーキ、ヨーグルト、ホットドリンクの飾り付けに活用されている。かわいらしい見た目から、韓国の学生がSNS映えスイーツを作り、投稿しているという。
フレーバーは「わたあめ」をはじめ、「バニラ」、「チョコレート」、「ストロベリー」の4種。筆者はカラフルな「わたあめ味」を試食した。
味わいはわたあめそのものであるのに対し、ひと齧り目は毎回サクサクと音が鳴る。ただし、温かい場所に置いておくと、マシュマロ特有のペタ付きで3~4個一緒にくっついてしまうため注意が必要だ。












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