奈良市:日本酒の原点・僧坊酒使った酒粕シフォンケーキ、11月に期間限定提供へ

奈良県奈良市のホテル日航奈良は11月1日〜11月29日、3階のロビーラウンジ「ファウンテン」にて、「菩提泉 酒粕シフォンケーキプレート」を提供する。価格はコーヒーまたは紅茶付きで税込み1,600円(サービス料含む)。シフォンケーキ
奈良県奈良市のホテル日航奈良は11月1日〜11月29日、3階のロビーラウンジ「ファウンテン」にて、「菩提泉 酒粕シフォンケーキプレート」を提供する。価格はコーヒーまたは紅茶付きで税込み1,600円(サービス料含む)。
アルコールシフォンケーキ和素材奈良県期間限定
「菩提泉 酒粕シフォンケーキプレート」コーヒーまたは紅茶付きで税込み1,600円(サービス料含む)
「菩提泉 酒粕シフォンケーキプレート」コーヒーまたは紅茶付きで税込み1,600円(サービス料含む)

奈良県奈良市のホテル日航奈良は11月1日〜11月29日、3階のロビーラウンジ「ファウンテン」にて、「菩提泉 酒粕シフォンケーキプレート」を提供する。価格はコーヒーまたは紅茶付きで税込み1,600円(サービス料含む)。

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同ホテルでは、かねてより朝食会場にて奈良県内の酒蔵の酒粕を使用した「興福寺の粕汁」を提供し、好評を博してきたという。そこでさらに奈良の日本酒や発酵文化を楽しんでもらえるよう、室町時代の製法で復活醸造された日本酒「菩提泉2023」の酒粕を使用した「菩提泉 酒粕シフォンケーキプレート」を11月限定で展開する。

奈良県奈良市の菩提山正暦寺
奈良県奈良市の菩提山正暦寺

「菩提泉」は、かつて菩提山正暦寺(奈良市)でつくられていた僧坊酒(編注:平安時代〜江戸時代にかけて、規模の大きい寺院などで醸造されていた日本酒の総称)。室町時代に書かれた日本初の民間醸造技術書「御酒之日記」に記載された甕(みか)で仕込む製法を、2021年に「奈良県菩提酛による清酒製造研究会」(菩提研)が正暦寺と奈良県の協力を得た上で再現。約500年ぶりに当時の製法で復活醸造された希少な酒だという。

「菩提泉」は、かつて菩提山正暦寺(奈良市)でつくられていた僧坊酒(編注:平安時代〜江戸時代にかけて、規模の大きい寺院などで醸造されていた日本酒の総称)。室町時代に書かれた日本初の民間醸造技術書「御酒之日記」に記載された甕(みか)で仕込む製法を、2021年に「奈良県菩提酛による清酒製造研究会」(菩提研)が正暦寺と奈良県の協力を得た上で再現。約500年ぶりに当時の製法で復活醸造された希少な酒だという。

「菩提泉 酒粕シフォンケーキプレート」は、2023年に醸造された「菩提泉2023」の酒粕を練り込んだ軽やかな甘みの酒粕シフォンケーキと、華やかな香りと味わいの酒粕アイスクリームがセットで楽しめる同館オリジナルのプレートとなる。

【ホテル日航奈良】
住所:奈良県奈良市三条本町8-1
電話:0742-35-6621(問い合わせ)

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