
フロプレステージュは7月31日まで、宮城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県の50店舗にて、「FLOのシャルロット~苺と洋梨~」を販売中だ。価格はホール・税込み3,229円、1カット・税込み799円。
【関連写真】「FLOのシャルロット~苺と洋梨~」他イメージ4枚同ケーキは、全国の488店が参加する仏菓子の祭典「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2026」に合わせて登場した。

構成は、薄く敷いたスポンジ生地を土台に、イチゴとフランボワーズのコンフィチュールを忍ばせたイチゴムースを重ね、側面に卵黄と卵白をそれぞれ仕立てた軽やかなビスキュイをあしらっている。天面には、洋梨のコンポートとフレッシュなイチゴをトッピング。イチゴは2分の1にカットされており、10個(丸ごと5個分)がのっている。
個体差にもよるが、筆者が購入したケーキには、シャキッと食感のイチゴが少しと、まるで煮込んだかのように柔らかな果肉のイチゴがたくさん乗っていた。洋梨特有のツブツブした舌触りも楽しい。また、店員曰く、1ホールは約4号(約12cm)のサイズで、カットの場合は4等分にして販売しているとのこと。

ホールの中央には果肉がたっぷり。洋梨が乗っている部分にナイフやフォークを刺すと、次から次へと果肉がこぼれ落ちる。1cm~1.5cmサイズで角切りにされた果肉は、艶出しのジュレに覆われているため、塊ですくうのがよさそうだ。

ムースの口当たりは軽く、体温で溶ける生クリームと調和している。先味はイチゴの酸味で、徐々にマイルドな甘みを感じられる。深みのある赤色のコンフィチュールは、フランボワーズならではの香りが口の中に広がった直後、つい目を瞑ってしまうような強い酸味が来る。梅干しのようなインパクトがあるコンフィチュールを全体に馴染ませるため、周りのムースで包み込んでいる印象だ。

同ケーキに使用している生地は2種類。土台はカステラのような甘みを持ち、黄色がかっているスポンジ生地で、側面は卵の香りがふんわりと広がる素朴な味わいのビスキュイ生地。どちらもムースやフルーツ、クリームの調和と形を支える縁の下の力持ちのような存在だ。
注意するポイントは、持ち歩き時間と道中の振動。当たり前のように思えるが、想像以上に生クリームの溶けるスピードが早い。購入時は、太陽が雲隠れしているものの晴れており、気温は25度前後。持ち歩き時間は約15分だったのだが、帰宅してすぐ開封すると、クリーム絞りのラインが半分ほど消えてしまっていた。保冷剤は無料の1つではなく、オプションで複数付けた方がよさそうだ。
「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク」は、仏菓子の魅力を発信する企画として展開されており、2026年のテーマ菓子は「シャルロット」。各参加店が独自の解釈で商品を用意する中、フロプレステージュはイチゴと洋梨を組み合わせた親しみやすい味わいで参加している。販売店舗は首都圏を中心とした一部店舗に限られており、通常商品とは異なる期間限定品としての側面も強い。
なお、店舗により価格が異なる場合、取り扱いのない場合あり。数量限定につき、売り切れの場合あり。仕入れ状況により、販売期間が変更される場合あり。




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