松本市:本格手作りスイーツと86度のコーヒーに舌鼓「八十六温館」

 長野県松本市の「松本ホテル花月」の「八十六温館(やとろおんかん)」。明治20年に創業された同ホテルの一角に位置する喫茶室だ。カフェ
 長野県松本市の「松本ホテル花月」の「八十六温館(やとろおんかん)」。明治20年に創業された同ホテルの一角に位置する喫茶室だ。
カフェコーヒーパフェプリンレポート長野県
長野県松本市の「松本ホテル花月」の喫茶室「八十六温館(やとろおんかん)」の「季節のパフェ」と「昔ながらのプリン」

 長野県松本市の「松本ホテル花月」の「八十六温館(やとろおんかん)」。明治20年に創業された同ホテルの一角に位置する喫茶室だ。

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「八十六温館」の名前は、鮮度の良いコーヒー豆を86度のお湯で一杯ずつ丁寧に淹れることに由来する。店内は、松本民芸家具の創始者である池田三四郎さんが設計した当時のままの配置にこだわり、当時の趣を色濃く残す。

モーニングは「アメリカンブレックファスト」(1,500円)を筆頭にトーストメニューやモーニングカレーを、ランチメニューは「花月生まれのハッシュ・ド・ビーフ」(1,000円)や「季節のホテルカレー」(サラダ付きで1,200円)、「季節のちらし」(サラダ・お吸い物付きで1,100円)などを提供。他時間帯もさまざまなメニューを用意している。

手作りのスイーツは「手作りケーキ」(各590円)や数量限定「昔ながらのプリン」(400円)、「コーヒーゼリー」(400円)、「プチアイスクリーム3種セット」(490円)を展開。

「季節のパフェ」(790円)は、ビジュアルはさることながら、さまざまな食感が組み合わさリ、最後まで食べ進めるのが楽しい。四季折々に試したい一品だ。

グランドメニュー以外に、数量限定「花月流かき氷」など注目スイーツが随時展開されている。

【喫茶室八十六温館】
住所:〒390-0874 長野県松本市大手4-8-9
時間:8時〜17時(2023年現在。通常は7時〜20時)
電話:0263-32-0114
客席:12テーブル(最大50人)
その他:Wi-Fiあり。全席禁煙(喫煙室あり)。

【画像ギャラリー】
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