
2026年に30周年を迎えたサンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」。そのアニバーサリーイヤーに、スイーツ界が賑やかだ。プリン専門・洋菓子系ブランドはもちろん、カフェ、ホテル、飲食店まで、あちこちでポムポムプリンとのコラボスイーツが展開されている。
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象徴的なのが「パステル」とのコラボレーションだ。7年連続で実施されている人気企画で、2026年は30周年らしくプリン、シュークリーム、ケーキ、焼き菓子、限定グッズまで幅広く登場。もはや単なる“キャラクター商品”ではなく、1つのスイーツイベントとして楽しめる規模感になっている。
ポムポムプリンがここまでスイーツと好相性なのは、やはりキャラクターそのものが「プリン」をコンセプトにしているからだろう。黄色い体、茶色いベレー帽、丸くてやわらかいフォルム。見た目だけでカスタード、カラメル、ホイップ、スポンジ、チョコ、焼き菓子と自然につながっていく。キャラクターの世界観をスイーツに落とし込む際の“翻訳コスト”がとても低い。つまり、最初からお菓子売り場に住んでいるような存在なのだ。

さらにプリン味は、守備範囲が広い。カスタードの優しい甘さは、シフォンにも、シューにも、ブラウニーにも、ラスクにもなじむ。カラメルのほろ苦さを足せば大人っぽくもできる。ホイップやフルーツを重ねれば華やかなアニバーサリースイーツにもなる。ポムポムプリン本人が“何にでも合う味”を背負っているのは、コラボレーション展開において強い。

30年愛されてきたキャラクターが、30周年の節目にスイーツ各所で引っぱりだこになるのは自然な流れだ。かわいい、分かりやすい、おいしそう。この3拍子がそろったポムポムプリンは、コラボレーション企画における相当な優等生とも言えるだろう。
今年のポムポムプリンは、見るだけでなく、食べて祝うキャラクター。30周年の春から初夏にかけて、スイーツ売り場はしばらく“プリン色”に染まりそうだ。
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