広島市東区福田：「立町カヌレ」運営会社が初の生菓子取り扱いをオープン　特製モンブランや季節のケーキなど提供

立町カヌレなどを展開するカスターニャ社は3月22日、広島県広島市東区福田に、直営の洋菓子店「カスターニャ福田本店」をオープン。4月2日からはケーキとドリンクのセット販売もスタートした。

カスターニャ福田本店は、「立町カヌレ」などを手がけるカスターニャが、ケーキなどの生菓子を初めて取り扱う店。

コンセプトは「MAGIC　IN　SWEETS　～お菓子には魔法がある～」。「おいしいお菓子でみなさまの笑顔あふれるシーンをつくりたい」という想いが込められているという。

おすすめの1つは、伊語で「栗」を意味する「カスターニャ」という社名にちなんだ特製モンブラン「カスターニャのモンブラン」。マロンペーストの内側の甘さを抑えたクリームには刻んだ栗も混ぜ込み、栗の風味と香りを味わえる一品。

他にも、広島市白木産の「モグベリー」のイチゴが使用されたショートケーキ（6月末まで予定）など、季節ごとに新しいケーキが登場する。

同店は「店内はそんなお菓子づくりの様子が見られる大きなガラスも配置しました。ケーキを一つ一つ丁寧に仕上げるパティシエたちの様子を、お近くでご覧いただけます。カスターニャの原点、福田という地で、地元の方々から愛されるお店を目指します」とコメントしている。

【カスターニャ福田本店】
住所：広島県広島市東区福田2-696-1