
大阪市阿倍野区の「あべのハルカス近鉄本店」地下1階・洋菓子売場に10月21日、「堂島ロール」で知られるモンシェールの新ブランド「堂島ミルク(DOJIMA MILK)」がオープンする。北海道の自社牧場で生産された生乳を原料とするクリームを主役に、クレープやチーズケーキ、ソフトクリームなどを展開する。
同ブランドは、「堂島ロール」で培ってきたクリームの味わいを、より身近に楽しめる商品として提案する。北海道・中標津の自社牧場「モンシェール・ファーム」の生乳を使用し、濃厚なコクと軽やかな口溶けを追求しているという。

注目は、店内キッチンで注文を受けてから仕上げるクレープ。卵の風味豊かでバターをたっぷり使用した、もちもち食感の生地に「堂島ロール」のクリームを合わせた。定番の「クリーム」に加え、「クリーム&フロマージュ」、「いちご」、「チョコアーモンド」、季節限定の「マロン」を揃える。
「幸せミルク包み」は、卵の風味を生かした、もちもちしっとり食感の生地に「堂島ロール」のクリームをたっぷり包んだスイーツ。生地を寄せたポーチのような見た目が特徴だ。プレーン、チョコアーモンド、イチゴ、マロンの4種類を販売する。

「白いフロマージュ プティ」は、コクのあるクリームチーズと自社牧場のクリームを組み合わせたチーズケーキ。濃厚な味わいでありながら、淡雪のように軽やかにとろける口溶けを楽しめる。

「雪どけフロマージュ」は、異なる2層の食感が特徴のタルト。下層には低温でじっくり焼き上げたチーズケーキを敷き、上部にはマスカルポーネとクリームチーズを使ったムースを重ねた。自社牧場のクリームチーズを贅沢に使用している。

「堂島ミルクソフト」は、看板商品のクリームをそのままソフトクリームにしたような味わいを目指した一品。ミルクの豊かな香りとなめらかな舌触りが特徴で、ミルク、ミックス、季節のマロンの3種類を用意する。
他にも、ミルクの香りやなめらかな舌触りを楽しめる「堂島クリーム」をカップで提供する。
今回の新ブランドで注目されるのは、人気商品の「堂島ロール」を通じて培った強みを、さまざまなスイーツへと広げている点だ。注文後に仕上げるクレープやソフトクリームは、従来の持ち帰り用ケーキとは異なる購買機会を生み出す。クリームを主役に据えながら、食感や楽しみ方に変化を持たせた商品展開は、新たなファンの獲得にもつながりそうだ。





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