東京都渋谷区：17万円の高級おせち「和洋中スイーツプレミアム五段重」10台限定で展開

東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルは、新春のお祝い重「和洋中スイーツプレミアム五段重」を販売する。予約は12月15日まで受付。10台限定。価格は税込み170,000円（配送料含む）。

「和洋中スイーツプレミアム五段重」を監修したのは、日本におけるフランス料理界を牽引してきた総料理長の福田順彦さん。トリュフ、キャビアをはじめ、伊勢海老、フカヒレ、鮑、オマール海老などの食材を五段重ねで用意。45品にもおよぶ「和・洋・中・スイーツ」を食材の選定から調理法、味付け、盛り付けまで調和と美しさを突き詰めて完成させたという。

壱の重は、日本料理「Japanese Cuisine 桜丘」調理長・鶴田敬さんと、料亭「セルリアンタワー数寄屋」を取り仕切る菅野譲治さん、2人の手による王道の日本料理。

弐の重は、総料理長・福田さんと権威ある料理コンクールで優勝経験を持つ愛弟子・武智大輔さんが用意する仏料理。参の重は陳建太郎さん率いる四川飯店グループ「szechwan restaurant 陳」より、料理長・井上和豊さんが四川料理ならではのテクニックを施した中国料理を提供する。

与の重は、製菓・製パン部門を束ねる三沢徳明さんと若手筆頭の古澤透さんが丹精込めて仕込んだスイーツの数々が並ぶ。上段右マスの「Gâteauauau chocolat de TSUJIRI MATCHA～辻利抹茶のガトーショコラ～」は、京都の老舗「辻利抹茶」とのコラボレーション。最高級の抹茶を使った香り高いガトーショコラ。サクランボリキュールの効いたクリームとともに。下段右マスの「 Comté～コンテ～」は仏ジュラ山脈の一帯で、雪深く厳しい冬を乗り越えるために長期保存を目的として作られ始めた、牛乳から作られるフロマージュ。水分が少ないため旨味が濃縮しており、風味もコクも濃厚。