山口市:”菓子と過ごす場所”に再編集 創業109年の蕨菓匠本多屋「懐古庵」改装 6月19日9時よりオープン

「懐古庵」イメージ山口県
「懐古庵」イメージ
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 蕨菓匠本多屋は6月19日9時、本店「懐古庵」を改装し、リニューアルオープンする。

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 同店は、大正6年(1917年)に、「福武商店」として山口駅前に創業。人と物資が多く行き交う場所であった山口駅前の土地の営みに寄り添いながら、百年にわたって代々この地での店作りを受け継いできた。継承された営みと、次代へ繋ぐべきこれからの文化と向き合い、今回の改装では、「菓子を買う場」から「菓子と過ごす場」へと空間を再編集。喫茶スペースを大きく拡充した。

 新しい喫茶では、あんトースト、わらび最中、珈琲どら焼きをはじめとした特製菓子を、店頭で点てる茶や淹れたての珈琲ととともに楽しめる。また、季節の外郎や焼菓子を少しずつ味わえる予約制のプレート「庭の菓」も用意。四季の移ろいを感じるひとときを提供する。

 床や天井はあえて削ぎ落とすことで、着飾らない自然体の空間に。「出逢いの場」として、床の間を設けた客間のようなたたずまいを目指したという。

「懐古庵」イメージ
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 これまで本多屋の菓子作りにおいて使用されてきた、外郎をつくるための「外郎缶」を壁に施すことで、職人性を象徴する空間とした。

 同店は「これからも山口の景色を描き、この土地に息づく歴史と文化を未来へと継承していくために、日々の営みを重ねてまいります」とコメントしている。

【懐古庵】
住所:山口県山口市駅通り1-4-5
定休日:水曜・日曜
電話:083-925-1600

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