
東京都新宿区の「ハイアット リージェンシー 東京」は10月1日10時より、2026年のクリスマスケーキコレクション「White Christmas Collection 2026」の予約受付をスタートする。それに先がけ、メディア向け試食会が行われた。
【関連写真】「White Christmas Collection 2026」他イメージ4枚
今年のテーマは「White Christmas」。ロビーを彩るシャンデリアや、雪のように白く輝くクリスマスツリー、静かな冬景色など、ホテルで過ごすクリスマスの情景を6つの「Story」に仕立て、スイーツで表現した。順番に紹介しよう。

シグニチャーケーキ「Since 1980」は、ホテルで過ごす華やかな聖夜をイメージし、白いクリスマスツリーやオーナメントを繊細なチョコレート細工で表現。特に注目したいのは、1980年の開業以来ホテルを象徴してきた、スワロフスキー・クリスタルが輝く3基のシャンデリアをかたどったクッキー入りチョコレート。チョコレートをコーティングしたクッキー生地は、塩気がきいて味わい深い。オーナメントの形をしたアントルメは、ミルクチョコレートや紅茶など、さまざまな風味が楽しめるムースケーキだ。価格は税込み9,000円。

2つ目は、サンタクロースの洋服がモチーフ。「ノエルルージュ」は、クリスマスの食卓を彩る艶やかな赤い見た目が印象的だ。中にはイチゴのムースや甘酸っぱいベリージュレ、ホワイトチョコレートのムースが層を成している。ベリー系の後味がありながらも、しっかりとした食べ応え。バニラが香るビスキュイの柔らかな食感も楽しめた。価格は税込み7,000円。
3つ目の「Story」では、白いクリスマスツリーと、静かに降り積もる幻想的な雪景色を2つのケーキで表現した。

「クリスマスツリーケーキ」は、白雪をまとった富士山から着想を得たホワイトツリーケーキ。バニラクリームで包まれた内側には、シュー生地がぎっしりと積み上げられている。黄色いパッションフルーツムースが入っている意外性も面白かった。トッピングの塩キャラメルのシュークリームが味わいを引き締めている。なお、シェフに取り分け方を聞いてみたところ、直接フォークでつつくような気取らない食べ方を提案された。価格は税込み19,800円。

「ホワイトブッシュドノエル」は、雪景色を思わせる純白のブッシュ・ド・ノエル。切り株をイメージした丸型のケーキというのがユニークだ。ベースはクリームチーズムースで、ラズベリーのクレモーとヘーゼルナッツのフィナンシェを包み込んでいる。クリームチーズのコクやラズベリーの酸味、ヘーゼルナッツの香ばしさが一体となって溶け合っていった。価格は税込み9,000円。

家族や親しい友人とクリスマスの食卓を囲む情景を表現した「クリスマスショートケーキ」は、同ホテルで長年作っているスポンジ生地をベースに、シャンティクリームと国産のイチゴを重ねたシンプルな構成。素材の魅力を生かした王道の味わいは、どこかホッとする。甘すぎず軽すぎない、ちょうどいいバランス。価格は税込み7,000円。
2度目となるピエール・エルメ・パリとのコラボレーションによるクリスマス限定ケーキ「フロコン アンフィニマン ヴァニーユ」は、雪の結晶をモチーフに、バニラの世界観を表現している。バニラ風味のガナッシュは食べ応え抜群。土台のサブレ・ブルトンの塩加減が、いい仕事をしてくれている。限定75台。価格は税込み6,600円。
【ハイアット リージェンシー 東京】
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-7-2
電話:03-3348-1234(代表)
【取材・文・写真:桐生奈奈子】




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